幾千代にも及ぶ慈しみ
神を愛し、神の戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える
という約束があります。世代を超え、次世代以降幾千代にも及ぶ慈しみが
「神を愛し神の戒めを守る者には与えられる」というのです。
世代を超えてしまうと、私達ひとりの人間ではせいぜい3〜4世代までで
それ以降はどうにもできませんが、神を愛しその戒めも守る事によって
それ以降の世代にまで及ぶ、慈しみが約束されているのです。
私たちが今、神を愛し神の戒めを守るということは
単に自分自身だけにではなく、子々孫々にまで及ぶ神の慈しみと
繋がっているのです。大変大きな影響を、持つものなのです。
とするならば、今私たちはどうすべきでしょうか?
当然なことながら、神を愛し神の戒めを守るのです。
心を尽くし力を尽くし思いを尽くして神を愛し、その戒めを守って歩むのです。
【今日の聖書】
わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
申命記 5章10節