パウロと共に戦った婦人たち
フィリピの教会の、エボディアとシンティケという婦人たちは
クレメンスや他の協力者たちと力を合わせて
福音のために、パウロと共に戦った婦人たちでした。
確かに女性は男性よりも力の面では弱く、妊娠出産育児という面では
子育てに力がかかることになり、心身共に100%の力と時間を
主の働きのための奉仕に捧げきることは、難しいかもしれません。
けれども、だからといってパウロの宣教において
女性が福音の働きに、力ある貢献をしていなかったのかと言えば
決してそうではないのです。
フィリピの教会の、エボディアとシンティケという婦人たちは
「クレメンスや他の協力者たちと力を合わせて
福音のために、私と共に戦ってくれたのだ」とパウロは語っています。
パウロの福音宣教は、決してパウロ単独のものではありませんでした。
そこには多くのとりなし手がおり、経済的支援者がおり
ともに戦う協力者がいたのです。
その戦いを戦った協力者たちは、男性だけではなかったのです。
「福音宣教は、男だけで戦っていくんだ!」というのでは、なかったのです。
「女性は弱いから何もできない、何もしてはいけない」というのではないのです。
【今日の聖書】
なお、真実の協力者よ、あなたにもお願いします。
この二人の婦人を支えてあげてください。
二人は、命の書に名を記されているクレメンスや他の協力者たちと力を合わせて、
福音のためにわたしと共に戦ってくれたのです。
フィリピの信徒への手紙 4章3節