怠け者は中途半端で終わる
怠け者の特徴の一つは、中途半端です。
食べ物の入った鉢に、手を突っ込むことまではするのに、
手に取った食物を、口に入れることをおっくうがってしないのです。
そうなると、当然空腹を満足させられません。目標未達になります。
食べ物を口に入れるまで、最後までやれば満腹するのに
途中でやめてしまうので、いつまでたっても空腹のままなのです。
「途中で投げ出さずに、最後までやる」
それができないのが、怠惰な人の特徴です。
ですから、すべてのことが中途半端なままどんどんたまってしまうのです。
そのことによって、どんどんできないままになってしまい
更にやる気を失ってしまい、手つかずの仕事も積もって行きます。
結局何一つ、完成できずに終わってしまうのです。
解決は、祈りにあります。神に祈ることです。
【今日の聖書】
怠け者は鉢に手を突っ込むが
口にその手を返すことをおっくうがる。
箴言 26章15節