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2018年8月10日(金) 石田宣教師より緊急の祈りの要請

本日石田宣教師より大至急の緊急祈祷の要請がありました。
どうかお祈り下さい。

石田勝子を励ます会事務局

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石田宣教師より

私たちが働いているコンゴ東北部、北キヴからイツリ地方に突然エボラ出血熱が流行し大事になる様相を呈しています。西アフリカでのエボラ伝染の二の舞を踏む危険性になる恐れが有ります。信仰者の祈りが必要です、よろしくお願い致します。


祈祷課題は以下の通りです。

昨夕大宮に妹達と帰りましたがコンゴの日本大使館から沢山のメールが入っていて、7月30日北キヴ州のベニから30km程離れた村(マバラコ保健区)でエボラ出血熱らしき病気で12名の患者が亡くなったと31日発のメールで読んだのですが、
8月2日発のメールでは:
●8月1日,コンゴ民主共和国保健省は,同国北キブ州マバラコ保健区に位置するマンジナ地域において,26例の出血性発熱事例が発生し(うち死亡20例),検査された6つの検体のうち4つの検体がエボラウイルス陽性であったことを発表しました。
●同国では,本年4月以降,赤道州ビコロ保健圏等においてエボラ出血熱が発生し,7月24日,流行の終息が宣言されました。同国保健省は,現段階では,異なる2地域における流行の関連を示すものはないとしています。
8月8日初のメールで(今朝到着)は:
●コンゴ民主共和国保健省は,同国北東部の北キブ(Nord-Kivu)州等におけるエボラ出血熱に関し,8月7日までに44例を確認したと発表しております。
●内訳は,確定例17例,可能性が高い例27例で,このうち死亡は36例です。
●エボラ出血熱の発症地域は、北キブ州の5つの保健区内(Beni,Butembo,Oicha,Mabalako,Musienene)及びイツリ(Ituri)州の1つの保健区(Mandima)です。
●北キブ州とイツリ州は,全域に危険情報レベル4の「退避勧告」が発出されています。渡航は止めて下さい。
となっていました。其の上領事からの個人メールにはゴマでも1例未確定ながら、同じ症状で亡くなったというニュースが入っていると知らせてきました(今朝早朝着)。

1週間そこそこで、罹患数44、5名、死亡率82%強、広がりが1保健区から陸路を介して東北地方全体を含むような広域に広がったというのですから,非常に危険な伝染状態です。
ブニァーベニーブテンボ、ブニァーマンディマーキサンガニそしてベニーマバラコーマンディマーキサンガニコンゴ東北部主要幹線路で舗装は殆ど成されていませんがバス、トラック、タクシーと引切り無しに人々が行きかう土地柄です、それだけに感染が早いでしょう、其の上此の地方では初めての伝染病で死の恐怖から人々があっちこっちに逃げ惑っては感染を広げる可能性が有ります。
主が哀れみを持って介在してくださり、国を挙げての正しい対策が摂られ、人々がパニックにならづ冷静に感染予防に全力を尽くして一日も早く終結できるようお祈りに覚えてください。西アフリカでの2年に及んだエボラ惨事に為らない様に。

主にありて。石田勝子

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