なんどもそうだん室(ひつ)こにもどる
  

「追いかけられる」ということですね。これはあぶないです。あなたの一人の力だけではどうしようも出来ませんので、みんなの力を借りましょう。「どうしよう」と考えるのではなくて、学校の先生や親を通じて警察にまず連絡しましょう。どのようにしたらいいかを色々と考えてくれるはずです。
 
 まわりの人の助けが必要ですが、あなたに出来ることを考えてみましょう。まず、あぶないと思われる所に一人で歩かないということが大切です。変質者がいる場所では、「ここは、大丈夫」という場所はみんなが見ている所を除いてあまりないでしょう。お互いに安全を守る輪をつくっていきましょう。この時を通じて、いい友達(ともだち)ができるようになるかもしれません。
 
 また何と言っても神様の助けを頂きましょう。
 私が小さい時に歌った賛美に次のようなものがありました。
「ただ一人、野原をあるいてるときにも、イエス様はわたしの力です。城(しろ)です。」
「こうなったらどうしよう」と考えて、色々と気をつけることは大切ですが、そのことばかりが気になってはイヤですよね。「こわい」という気持ちを心を吹き飛ばせるように、お友だちと一緒にお祈りし、賛美出来たら素晴らしいですね。