なんどもそうだん室(ひつ)こにもどる
  

  Q わたしはうそつきです。何でも人のせいにしてしまいます。
人のわる口も言います。そういう自分がきらいです。どうしたらいいのですか。



 今、あなたはイエス様のすくいと恵(めぐ)みに一番近い人でしょう。なぜなら自分の悪いところをみとめているからです。イエス様はこう言われています。「医者(いしゃ)を必要とするのは丈夫(じょうぶ)な者ではなく、病人です。わたしは正しい人を招(まね)くためではなく、罪人を招くために来たのです。」
 イエス様は「自分は、きよく、正しく生活している」と思っている人にとっては、必要のないお方かもしれません。病気の人はお医者さんを必要としています。あなたもイエス様の十字架によるゆるしと救いを必要としています。、
 ここで大事なのは「自分はどうせだめだ」と落ち込んでしまわないことです。イエス様は私たちの罪をわからせてくださるだけでなくて、どのようにしたら救われるかを教えてくださるのです。
 今、このように祈ってください。「イエス様、わたしはこのような罪人です。このわたしのためにあなたが十字架にかかってくださったことを信じます。わたしをゆるしてください」
 人は、自分が愛されただけ人を愛することが出来るのです。他の人のわる口を言いそうになったら、「イエス様(さま)ごめんなさい。あなたを愛します」とお祈りしましょう。不思議な力が与えられますよ。また神の家族である教会で、祈りの友をみつけてください。