なんどもそうだん室(ひつ)こにもどる
  

   前は神様のことを信じられたたけれど、今は 「本当に神様っているのかな」ってわからなくなっちゃった。

   まず、最初(さいしょ)に神様(かみさま)は、わたしたちの体(からだ)の「目(め)」でみえるものではありません。「神様(かみさま)なんかいないよ。いるなら見(み)せて見(み)ろ」と言(とい)う人(にん)がいます。
 でもテレビの電波(でんぱ)でも目(め)には見(み)えませんがテレビがあれば、色々(いろいろ)な番組(ばんぐみ)を見(み)ることができ楽(たの)しむことができるのです。その他(ほか)にも色々(いろいろ)と目(め)に見(み)えないが大切(たいせつ)なものがありますね。
 神様(さま)(かみさま)も目(め)には見(み)えませんが、神様(かみさま)がおられることは色々(いろいろ)なことをつうじて知(し)ることが出来(でき)ます。たとえば、私(わたし)たちのまわりにある花(はな)や星(ほし)を見(み)ても神様(かみさま)の作品(さくひん)であることがわかります。また私(わたし)たちの体(からだ)を見(み)ても小(ち)いさな宇宙(うちゅう)のようで素晴(すば)らしくできています。  作品(さくひん)にはそれをつくった人(ひと)の素晴(すば)らしさがあらわされまています。
 そして、一番(いちばん)大切(たいせつ)なことは、わたしたちが神様(かみさま)の作品(さくひん)であることがわかってくることです。
 質問(しつもん)がくわしくないのでわかりませんが、このように質問(しつもん)をしてくれるからには「神様(かみさま)を信(しん)じたい」というきもちと、「でも神様(かみさま)がいるならどうしてこんなことがあるのかな」というような気持(きも)ちがまざっているのかもしれませんね。  神様(かみさま)は今(いま)色々(いろいろ)なことを通(つう)じてあなたを神様(かみさま)の作品(さくひん)としてあなたを素晴(すば)らしくつくってくださっているのです。あなたが「神様(かみさま)って素晴(すば)らしい」と言(い)える日(ひ)が一日(いちにち)も早(はや)く来(き)ますように!