なんどもそうだん室(ひつ)こにもどる
  

A 前にいいた教会に日系ブラジルの方たちが、日曜日の午後に来ていました。子どもから大人の人たちがいますが、黒髪、茶髪と様々です。金髪はあまりいませんが。だから髪の毛が何色でも平気というよりも、問題にならないのです。ところが、日本人は黒髪が多いので、髪を染(そ)めると目立ってしまうのです。
 牧師の私から言えば「髪を染めようが、どのようであろうが、教会に来て共に賛美し礼拝することが大切だ」と考えます。聖書にも「人はうわべを見るが、主は心を見る」とあります。だからイエス様もあなたが、どんな髪の毛でも、どんなかっこでもイエス様のもとに来るのを喜んでくださると思います。

 でも「人はうわべを見る」ともありますね。人間は見える部分で人を見て判断してしまうのです。あなたも「髪を染めただけで、ヘンな目で見られる」と見える部分で見ていますね。ヘンな目で見ているのではなくて、驚(おどろ)いているだけかもしれません。(あなたにとっては同じ事かな?)だからわかることは、外側に見えるものも大切なのです。

 今一番大切なのはあなたの心がどのようであるかです。イエス様を喜ばそうとしているか、そうでないかです。人の顔を気にするのではなくて、イエス様の顔を見てイエス様を喜ばすことが出来たら素晴らしいですね。