A お父さんをなくしてさびしいですね。 今回は答えるのにむずかしい質問です。この問題を頂いて一ヶ月間考えてみました。 聖書には神様のさばきについて次のように書いてあります。 ●「人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっている」 ●「ああ、神の知恵と知識との富は、何と底知れず深いことでしょう。そのさばきは、何と知り尽くしがたく、その道は、何と測り知りがたいことでしょう」 これを読んでどう思われますか。 わたしたちが神様を「信じるとは」自分よりも大きなお方に対する信頼です。自分の頭で理解できないことがあっても「信じる」ことができるのは正しいさばきをしてくださる神様に対して信頼をしているからです。さばかれるのは神様です。だから私が、お父さんと天国で会えるか会えないを言ってはいけないのではないでしょうか。 私は、イエス様を信じていない人のお葬式の司式をしたことがあります。その時には「私たちの考えを超えたところをもっておられる、神のあわれみにゆだねます」とお祈りしました。 天国で神様にお会いする時に、あなたが神様にほめられるような生き方ができますように。 |