日本基督(キリスト)教団 阿漕教会

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阿漕(あこぎ)教会は、三重県 津市にあるキリスト教会です。
礼拝ははじめてという方もぜひお越し下さい。


阿漕教会の礼拝堂は、大正時代に建てられたモダンな建物です。
毎週日曜日午前10時15分からこの建物で礼拝をささげています。


      【次週の礼拝 9月24日)】
 

    聖書  ペトロの手紙1 3章 8〜9節

    説教 「祝福を祈りなさい」

              
    加藤 幹夫 牧師

 

 

 

 定 期 集 会

<聖 日 礼 拝>
 日曜日
 午前1015分〜午前1130

<聖書の学び・祈り会>
 朝の部 水曜日 10:15

<教会学校>
(子供の礼拝と分級)

 日曜日 午前 9時00分

 


<阿漕教会 礼拝堂> 
 阿漕教会は、カンバーランド長老教会のADヘール宣教師が、1909年(明治42)津市弓之町に大きな家を借りて「弓之町講義所」(津市本町)を開いたことに始まります。その後、最愛の息子J.E.ヘールを浅間山で亡くし、その記念として、1912(大正元年)、阿漕の地に宣教師館を建て、教会堂もこの時に建てられました。それ以来、この教会堂は、第2次世界大戦の戦火を免れて約100年の時を刻んできました。


      *礼拝をささげたいと思う方は
        どなたでもご自由にお越しください。
      教会に初めて行こうと思っている方へ

 


 「神にゆだねて生きる」1ペトロ2:22-25
 私たちは、いろいろな束縛から解放されて自由になりたいと思います。そのために、訴え、努力することも大切でしょう。しかし、多くの場合、すぐにその束縛から解放されることはありません。また、たとえ1つの束縛から抜け出せたとしても、新たな束縛に支配されてしまう場合もあるのです。
 ペトロは、束縛を受け、多くの苦しみを抱えたキリスト者たちに対して、そのような悪と戦えとは語りませんでした。むしろ、今ある支配的なこの世において、その支配に従いながら、神が与えてくださる勝利に身をゆだねて生きよと命じたのです。その根拠は、主イエス・キリストの十字架にあります。主は不当な裁判を受け、ののしられてもののしり返さず、苦しめられても脅すことをせず、ただ、正しくお裁きになる父なる神に身をゆだねられたのです。
 信仰とは、最終的に、神にゆだねて生きることを意味します。悪は神が裁いてくださるのです。人が人を裁く時、そこには限界があります。また、人を裁く時、自分を絶対化して真実の神を畏れなくなってしまうのです。神を見失う時、人は飼い主を見失った羊のようにさまようのです。
 教会は、主イエス・キリストが建てられた信仰告白共同体です。そこには魂の牧者であり、私たちを正しく導いてくださるキリストがおられます。だから、キリスト者は、いつも教会へ戻ってきます。そこには、神にゆだねて生きる喜びが満ちあふれています。教会へ戻ることを見失ってしまうと、暗闇に飲み込まれ、自分の身を置く場所を失ってしまうのです。



             教会メール akogichurch@hotmail.com

514-0805 三重県津市下弁財町津興1267
TEL 059-228-0407
FAX 059-202-0160
牧師:加藤 幹夫

〜牧師紹介〜


1962年愛知県に生まれる  電子機器関係の技術者から献身。
1994年3月、東京神学大学大学院を卒業。
遠州教会担任教師3年を経て、現在、阿漕教会(三重県津市)牧師

牧会関係:教団「牧会者とその家族のための相談室」室長・三重CMCC理事長・聖マッテヤ評議員
教誨師関係:三重刑務所・津少年鑑別所教誨師・教団教誨師会会長
        全国教誨師連盟理事・名古屋管区副理事長・三重県教誨師会会長