06年 9月 3日
「召しのもたらした望みは一つ」
エペソ人への手紙 4章1〜7節
教会は雑多な人間の集まりだ。どのような人の中にも神は
確かに住まわれ, 私たちの信仰を育まれる。あなたがあなた
の隣人をどう見ていようとそんな事は問題ではない。
例えあなたの苦手な人であったとしてもだ。神がその隣人を
どうご覧になっているかが大切だ。 しかし神が隣人をどう
ご覧になっているかなど, こんな小さな頭でどうしてわかる
だろう。それは人知をはるかに超えた神にお任せしよう。
ただその隣人がどんな人であろうと, あなたが見た主の
十字架をあなたの隣人も見ているはずだ、ということを時々
思い出してみることだ。そして、いつの日か水晶よりも
澄んだ川の流れを前にその人と一緒に主を賛美すること
になる、ということを。