06年 9月17日
「弟子の道」
ルカの福音書 ９章５７〜６２節
イエスが示された「弟子の道」に妥協はない。「誰でもわたしに
ついて来たいと思うなら、自分を捨て、日々自分の十字架を
負い、そしてわたしについてきなさい」とイエスは仰せに
なっている。イエスについて行こうとする者は、自分にとって
嬉しい事や安穏な人生を期待してはならない。むしろ犠牲を
伴う信仰すら求められる。全ての動機を神のためにせよ。
天の御国にふさわしく歩め。御心を求め、神の御前に正しく
歩め。神の聖さは絶対なのだ。
しかし…一体、誰がその聖さについていけるだろうか。
小さな頭で誰が御心を知ることができるだろうか。
臆する事はない。神の聖さは絶対であるが、同時に、
神の愛もまた私たちの想像をはるかに越えて大きいのだ。
いかなるものもキリスト・イエスにある神の愛から私たちを
引き離すことはできないのだ!!