06年11月12日
「主のしもべの任務」
イザヤ書 49章1〜6節
神はご自分の栄光を、私たちを通して現そうとなさっている。
私たち一人一人をご自身の御用のために用いようと召して
くださった。ご自身の民を神の御元に立ち返らせるため、
また私たちを諸国の民の光とするために、私たちを召して
くださるのだ。しかし、人の世に遣わされている以上、私たちは
傷つき挫折感を味わう事からは逃れられない。聖書は預言者
が私たち以上に苦しみ、ひどい挫折感を味わっている様子を
余すことなく伝えている。
しかし神の御力は弱さのうちに完全に現れるのだ!
神の義の右手は私たちを掴んで放されることはない。
だから私たちはどん底にあってなお、立ち上がる事ができる
のだ。存分に主の御手にある道具として用いていただこう。