07年 2月 4日
「キリストのからだを建て上げる」
エペソ人への手紙 4章11〜16節
「この世界は神の栄光の直接的な力にはとても耐えられない。
だから神は人間をご自身の最良の表現として用いられたのだ」
とマルティン・ルターは言う。つまり教会は神の姿を見える形で
表したものだ。パウロは教会を「からだ」という比喩を用いて
表した。その体の部分として私たちを使おうと召してくださった
のはキリストご自身であると聖書は言う。私たちの体の隅々まで
その細胞が生きているように、神は私たちを神のかたちとして
この世で生かしてくださっている。
私たちの体の隅々まで血液が行き渡っているように、
キリストの愛が私たち一人一人に行き渡っているのだ!
(参考文献) フィリップ・ヤンシー(2000)
「教会なぜそれほどまでに大切なのか?」いのちのことば社