07年 4月22日
「単純な信仰」
ルカの福音書 4章16〜27節
今は神の恵みのときだとイエスははっきり宣言された。
「ご自分こそ聖書で約束されているメシヤであること、そして
受け入れられるはずのない者が受け入れられ、愛されるはずの
ない者が愛される。そんな時代が来たこと」を。
しかしイエスの同郷の人々はそれを聞き、どよめいた。
驚き、そして疑った。それはかつてエリヤの時代のシドンの
サレプタのやもめの女やエリシャの時代のシリヤ人ナアマンの
見せた信仰の姿とは対照的であった。 神のみことば
(聖書のみことば)には力がある。このみことばを信じる単純な
信仰を神は喜ばれる。この単純な信仰は、この世を
生きていく上での大きな力となるのだ。