07年 9月23日
「祝福される生き方」
ペテロの手紙 第一 3章8?12節
悪をもって悪に報いるな。侮辱をもって侮辱に報いるな。やられても
やり返すな。むしろ、右の頬を打たれたら左の頬も突き出せ。
苦しみの中にあるときに自分の事だけではなく、苦しみの中にある
他人の事を思いやれ。聖書で教えている事は、人の自然の反応とは
まるで反対のことばかりだ。実際、今の社会でこれらの事を実践
しようものなら、たちまちのうちにストレスに押し潰されてしまうかも
しれない。悪に悪をもって報い、やられたらやり返す方が当たり前に
感じられることがよくある。しかし屈辱を覚える時に、ほめてあげら
れる相手と出会えるように、理解してもらいたい時に理解してあげる
相手と出会えるように、気がめいる時に誰かを力づけてあげられる
ように、辛い時に慰めてあげられる相手と出会えるようにと願って
みよう。最も辛いその時にこそ、神の御国の祝福に出会える最も
よい機会となりうるからだ。
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