07年10月14日

「わたしたちのいのちであるキリスト」
コロサイ人への手紙 ３章１〜４節

「すでにわたしは死んでおり、今生きているのは自分の内におられる
キリストである。」信じがたいことであるが、これが神が約束なさった
クリスチャンの姿である。人の知性や感情、五感でこのことを理解
しようとしても不可能である。このことは、神の御霊によってのみ信じる
ことができるようになるのだ。これが信仰である。つまり信仰もまた、
自力でなすものではなく、神からの賜物なのだ。信仰生活とは、
目に見えない神の約束を信じてこの世を生きていくことだ。
地上に身を置きながら、求めているものは天におられるキリスト
である。そこにこそ、わたしたちのいのちがあるからだ。

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