礼拝500字メッセージ
---ある出席者のレスポンス---

07年11月11日

「新しい人として生きる」
コロサイ人への手紙 3章 8〜14節

私たちクリスチャンは、いわゆるよい人になろうとして生きているのでは
ない。クリスチャンの中には、かつて「自分はだめだ」「偽善者だ」と
落ち込んでいた人は少なくない。しかしその人が変えられるのだ。
私たちが自分で変わるのではない。自らを変える力などないのだから。
少しずつ自分の悪い部分を変えていくのではない。神にまるっきり
変えていただくのだ。このことをイメージして使徒パウロは次のように
言っている。「古い自分」をまるで古い服を脱ぎ捨てるようにまるっきり
捨て去り、新しい服を神ご自身に着せていただくというのだ。
まるで死んでいたような自分、偽善者そのものの自分。
自分ですら嫌になるような自分を選びだして、神は私たちを
キリストとともに生かしてくださったのだ。この神の一方的な恵みの
喜びと感謝が私たちの生き方をも変えるのだ。

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