礼拝500字メッセージ
---ある出席者のレスポンス---

07年12月23日

「私たちの間に住まわれた神」
ヨハネの福音書 1章 14〜18節

目が見たことのないもの、耳が聞いたことのないもの。神がなさることは
みなそのようなことだと聖書は言う。空前絶後。前代未聞。どれだけの
ことばを連ねたとしても、クリスマスのこの衝撃を語りつくすことは
できないだろう。全宇宙を創造された神が人間としてこの地上に
お生まれになった!!神々しさも神としての御栄光も何もない。
クリスマスの朝は、家畜小屋の臭気とかよわい赤ん坊の泣き声で
満たされていたはずだ。醜聞、政治的な策謀、疑惑──
それらを投げつけられても仕方がない状況を敢えてお選びになって、
神はこの地上に降りてこられたのだ。しかし神は、イスラエル史上で
初めて幕屋や神殿といった建物にではなく、人の間に住まわれること
になった。クリスマスは、この赤ちゃんがイエスと名づけられて
30年余りの地上での全生涯を神と人とを愛することに捧げ尽くした
ことを覚え、感謝する日なのだ。

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