07年12月30日

「見よ、神の幕屋が人とともに」
ヨハネの黙示録 ２１章 １〜５節

使徒ヨハネは、パトモス島にてイエス・キリストの黙示を受けた。
これから起こることを示されたのだ。神のご栄光と多くの人の死と
天地が裂けるのを見た。御使いのなさることとはいえ、あまりに
すさまじいその光景は目を覆わんばかりであった。
しかしそれらすべてのあと、ついにヨハネは新しい天と地を見たのだ。
このときの感動と喜び、そして平安をどう表したらよいのだろう。
新しい都には神のご栄光が満ちているのだ。そして神の宣言がなされる。
「見よ。神の幕屋が人ともにある。神は彼らとともに住み、彼らはその
民となる。また、神ご自身が彼らの目の涙をすっかりぬぐい取って
くださる。もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない。なぜなら、
以前のものが、もはや過ぎ去ったからである。」
この宣言こそ、すべてのクリスチャンの希望なのだ。
使徒ヨハネはこれらの目撃者であり、証をするものである。

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