礼拝500字メッセージ
---ある出席者のレスポンス---

08年 1月 1日 元旦礼拝

「主のみことばによって生きる幸い」
詩篇1篇 1〜6節

目に見えるところはどちらも同じ木なのだ。しかし決定的な違いとは、
木の根が潤っているかいないかというところにある。同じように木枯らし
を受け、熱射を浴びたときに、その違いは明らかになる。それが実を
結ぶクリスチャンとそうでない者との違いだと聖書は言う。クリスチャンに
とって、根を潤す水とは聖書のみことばのことだ。みことばをいつも
口ずさみたくわえておくことが信仰の秘訣であると詩篇の作者は言う。
それは、日常の場面と聖書のみことばがつながる瞬間が確かに
あるからだ。私たちは、本当に神の恵みも賜物も見逃しやすい者なので
ある。みことばは、悲しみのときに喜びを見出す者に、貧しいときに
与える者へと、私たちを導く。
これが、主のみことばによって生きる者の幸いなのだ。

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