礼拝500字メッセージ
---ある出席者のレスポンス---

08年 1月 6日

「再臨の主を待ち望む」
ペテロの手紙 第二 3章 9〜13節

再臨(キリストが再び来られること)は望みなのだろうか。再臨の時には
目の前にあるすべての愛すべき風景、自然が崩れ落ちていくのだと
聖書は言う。私たちクリスチャンが、それらを見て平静でいられるの
だろうか。ましてや、まだ本当の神のことを知らない隣人が無残に
滅びていくことを直視できるだろうか。この世の終わりの有様を見て、
心穏やかでいられる者などありはしないのだ。
しかし神は、私たちが感じる以上に心穏やかではないはずだ。
神は、ご自分がすべてのものを創られたとき「非常によかった」と
ご満悦なさったのだ。神は人が一人として滅ぶことを望まれていない。
それでも神がその「非常によかった」ものを終わりにするときが来るのだ。
すべては、神の国(新しい天と地)の到来のためだ。神の国のご栄光
には、この世は何一つ耐えられない。罪ある者は一人として聖い神の
御前には立てないのだ。今とは比べようもないほどのすばらしいものの
到来は間近に迫っている。神が約束なさった正義の住む新しい天と地が
どれほどすばらしいものであるか、それは私たちがすべての知性、感性
を用いても思い描けないものなのだ。
再臨は私たちクリスチャンにとって大きな望みである。

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