09年 7月 5日

「罪の赦しと永遠の資産の約束」
ヘブル 9章15節-22節

人が解決すべきことは何でしょう。生きて行く上で必要なことは沢山あり、
術を知っていたらラクに生きられることはあります。しかし、どんなに処世術を
得ても、更に知りたくなるか、日常に埋もれ、処世術も解決も求めなくなるのが
大方ではないでしょうか？
神を知ること。それは処世術にまさる全てであり、日常に息吹を吹き込むことです。
『キリストは新しい契約の仲介者です。』神は律法を守ることを契約の条件と
されていました。しかし、聖書の歴史を遡ると、律法による契約よりも先に、
信仰によって義と認めることをアブラハムになさっています。
彼は『地上のすべての民族は彼によって祝福される。』と神が約束された人です。
私たちは今、イエス・キリストを信じ、罪を赦され、アブラハムの子孫とされ、
聖霊を受け心に律法が刻まれました。聖書の知恵によって聖霊に導かれています。
永遠の資産を受ける約束も与えられています。この資産を”神が共におられる”
と言い換えると、それは罪を赦された時から受け取り始め、朽ちることのない
神の豊かさを知るほどに、感謝がこみ上げてきます。
天国ではさらに祝福に満ちた資産が備えられています。楽しみですね。
（K.T）

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