主事とは?

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  主事とは、卒業生の中から代表者として立てられた、学生のための専任のスタッフです。
  かつては卒業生が多くの犠牲を払いながら直接後輩の学生を指導していました。しかし、そういう方法では限界があります。そこで卒業生の中からフルタイムワーカーとして主事が立てられ、同時に主事を支えるために卒業生会が結成されました。主事の役割は、KGK運動の理念を学生に伝え、学生が自らの手で運動を進めていけるように励まし、訓練することです。
  主事の働きと生活は教会と卒業生の祈りと献金によって支えられており、全国の主事たちはチームとしてKGK運動のために献身しています。現在、北陸地区には常勤の飯沼偲主事が立てられています。

礎のことば(KGKの目指すこと)

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福音の豊かさを知る(福音主義)

  1. 学生時代にキリスト者としての人生の礎を、福音の上に築く。
  2. 神のことばである聖書を通して、福音のホーリスティック(全包括的)な豊かさを知る。
  3. 福音の豊かな結実としての人格的交わりに生かされる。
  4. 聖書の世界観・歴史観を伴う信仰の成熟を目指す。

キリストの教会を建て上げる(超教派)

  1. 聖書の世界観・歴史観を伴う信仰の成熟を目指す。
  2. キリストのからだなる教会を愛し、その重荷を担い、労苦をも喜び仕える。
  3. みことばに仕える伝道者が立てられることを励まし合う。
  4. 聖書の結婚観に基づいた、家庭形成および信仰継承を互いに志す。

全生活・全生涯をもって証しする(学生主体)

  1. 派遣意識と、主体的な交わりの形成を通して、隣人に福音を伝える。
  2. 聖書の世界観、および労働観に立ち、学問、職業、全生活を通して証する。
  3. 神の国の完成を待ち望み、学内、日本、アジア、世界の宣教に仕える。
  4. 現代学生に届く宣教に努めるため、組織および支援体制を構築する。