園について | 鵠沼めぐみルーテル幼稚園

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本幼稚園は、鵠沼めぐみルーテル教会が幼児教育を通して地域に役立つ働きをするために設置されました。1951年に開園し1953年に神奈川県の認可を受けて以来、子どもたちの心のふるさと・安らぎの場所として、ご家庭と地域の皆様と共に歩みを重ね、昨年2012年6月25日には創立60周年を迎えました。

本園は、イエス・キリストが子どもたちを招かれた聖書の記述に基づき、子どもたちをイエスの祝福する存在として受け入れることを出発点とする、キリスト教保育を実践しています。

鵠沼めぐみルーテル幼稚園園長加部公子

小規模園の本園では、家庭的な雰囲気の中で「出会い、遊び、共に祈る」園生活をおくります。3歳から6歳までの子どもたちの年齢を超えたかかわりが自然にあり、その中で子どもたちが遊んだり、助け合ったり、ゆずり合ったり、時にはぶつかり合ったりしながら育ちます。子どもたちには、元気に遊び、のびのびと自由な気持ちを持ちながらも、心を静かにして祈る、挨拶をする、話を聞くなど、どこかきちんとした態度も身につけて欲しいと願います。

教師は全員が子どもたち全員をよく知り、担任を中心に子どもたちに向き合い、ひとりひとりの人格形成にとって大事な幼児期が豊かな日々となるよう、祈り、話し合いながら子どもたちの園生活を支えます。また、送り迎えで毎日お会いするお母様方をはじめ、父母の会の活動にも支えられながら、子どもたちを中心に共に幼稚園の日々をつくり出していきます。

本園の教育方針は、キリスト教の教えに立っています。

すべての子どもたちが、いろいろな可能性を持っています。
本園はひとりひとりを大切に受け入れ、子どもたちがのびのびと自由な心で過ごせる環境をつくり、子どもたちの個性を引き出して、大きく伸ばしていくことに意を注ぎます。

集団生活の中で、友だちや教師との出会いを通じ、幼い子どもたちの心に社会性が芽ばえていきます。このように人と人とが関わり、共に生きていく社会生活の第一歩として、「友だちはもう一人の自分」であることに子どもたちが気づいて欲しいと願い、教師は子どもたちが、仲間同士で遊び、ぶつかり合い、相手を思いやりながら信頼関係を深めていく姿を見守ります。

人は誰も一人では生きられません。私たちは『生きている』というよりも、『生きる力を与えられている』と考えています。日々の礼拝や神さまに祈ることを通して、子どもたちの心に生命の大切さと見えないものに目を注ぐよろこびを伝えます。

曜日	保育時間	預かり保育
日曜日	教会学校　9:00〜9:30 　　※月に2〜3日
月曜日	年少　9:30〜14:00 年中　9:30〜14:10 年長　9:30〜14:20	早朝： 7:30〜9:30 保育後：〜18:30 長期休暇中： 7:30〜18:30
火曜日	年少　9:30〜14:00 年中　9:30〜14:10 年長　9:30〜14:20
水曜日	年少　9:30〜12:00 年中　9:30〜12:10 年長　9:30〜12:20
木曜日	年少　9:30〜14:00 年中　9:30〜14:10 年長　9:30〜14:20
金曜日	年少　9:30〜14:00 年中　9:30〜14:10 年長　9:30〜14:20
土曜日	休園日