福音のためなら
パウロは、「福音のためならわたしはどんなことでもします」と語っています。
福音を信じなければ、その人は恐ろしい滅びに投げ込まれてしまうからです。
福音を何としても伝えて、彼が救われることを願わずにはおれないからです。
イエスを受け入れずに死んでしまったら、滅びに投げ込まれてしまいます。
その滅びというのは、私たちの想像をはるかに越えた苦しみと痛みと炎が続く
永遠に抜け出せない、終わりのない絶望しかない所なのです。
イエスを信じることなしに、救いはあり得ません。
ほかのだれによっても、救いは得られません。
わたしたちが救われるべき名は、天下にこの名のほか、
人間には与えられていないのです。」
使徒言行録 4章12節
だからパウロは何としても、イエスを伝えたかったのです。
どんな人も、永遠の滅びに入れられてしまってはならないからです。
私たちも同じです。何としても、福音を知らせねばならないのです。
【今日の聖書】
福音のためなら、わたしはどんなことでもします。
それは、わたしが福音に共にあずかる者となるためです。
コリントの信徒への手紙一 9章23節