教会案内
私達の教会は、聖書を神様が私達のために与えてくださった真理の言葉として信じています。 生活の土台を聖書におき、イエス様の教えに従って一歩一歩、この地上の旅を歩み続ける教会です。足りない点の多い者達ですが、神様の大いなる恵みのもとに、愛されて、赦されて、生かされていることを心から感謝しています。
イエス様は、私達の罪のために十字架にかかられ、私達の罪を赦してくださる道を備えてくださいました。そればかりでなく、三日目によみがえられ、今も私達と共にいて、私達にいのちと力を日々に与えてくださっています。なんと幸いなことでしょう。心の重荷を取り除かれ、心に赦しと愛を与えられ、聖霊様の導きによって、困難の多い人生の旅路を、平安と希望をもって歩めることは、どんなに大きな慰めであり、励ましでしょう。私達は、聖書のお言葉に教えられ、イエス様によって変えられ、成長し、御霊の実を結ぶことのできる人生を共に歩んでいくことを切に願っている途上の群です。
みなさまと一緒に人生の悩みや課題を共に担いながら、辛いことや悲しいこと、また嬉しいことや幸いなことを分かち合いつつ、神様に生かされていることを心から感謝していきたいと願っています。心と心の交わりを大切にしていきたいと思います。どうぞ、お気軽においでください。お待ちしています。
教会の歩み
私たちの教会は、戦後、東北地方(特に山形県と宮城県)を中心に福音宣教に励んだ宣教師達によって生み出された教会グループ「保守バプテスト同盟」に所属する教会です。東北地方から上京した大学生や青年達の東京の受け皿教会として、1973年にミーコ宣教師のビジョンに基づいて、「お茶の水バプテスト教会」として産声をあげました。その後、御徒町駅から徒歩8分ほどのところにあった神戸ビルに移転し、今日の御徒町キリスト教会としての歩みを始めました。
年月を経ると共に、構成メンバーもさまざまな地域出身者となり、年齢の幅も赤ちゃんから80代にまたがる多様性のある教会へと変化をとげてきました。1996年からは昭和通り沿いにある第二ミトベビル4階に移り、活動を続けてきました。
2008年8月、新御徒町駅から徒歩1分の場所にあるFK21ビルの2階を新会堂として購入。10月19日に最初の主日礼拝をささげ、新しいスタートをきりました。その後、2011年7月に、同じFK21ビルの6階を牧師館として、また2014年2月に3階を礼拝室として購入。この地にしっかりと根をおろした教会としての歩みを続けさせていただいています。私たちの教会のモットーは、今日まで、そしてこれからも「東京にキリストの光を」輝かせる教会となることです。
なお、御徒町キリスト教会は、都営大江戸線/つくばエクスプレス線(新御徒町駅)・東京メトロ銀座線(稲荷町駅)・東京メトロ日比谷線(仲御徒町駅)・JR山手線(御徒町駅)など いくつもの駅から、徒歩1分から15分以内に位置する立地条件の良い教会でもあります。
どうぞ、一度、足をお運び下さい。
教会の特徴
- 家庭的な教会
- 子どもにやさしい教会
- 海外経験者の割合が高い教会
- 教会墓地のある教会
- 超教派の働きに協力する教会
都会の真ん中にありながら、家庭的な雰囲気のある教会です。毎週、手作りの料理で愛餐会(昼食会)を共にしながら、交わりを楽しくもっています。
クリスチャンホームの子ども達がたくさんいます。子どもの成長を大切に見守っています。
留学生、駐在員としてアメリカ(ボストン、コロンビア、シカゴ、ロサンジェルス)、ドイツ(デュッセルドルフ、ミュンヘン)、イギリス(ロンドン)、香港、オーストラリア(シドニー)、シンガポール、カナダなど、いろいろな国での生活を経験した人達が何人もいます。 海外帰国者の方々にとってアットホームな教会です。
ラザロ霊園(千葉県柏市)に教会の墓地があります。
御徒町教会は交通至便の地にあります。超教派の働きの集会や会議の場所として利用していただいています。主のための超教派の働きをしている団体で会堂を利用したい方は牧師まで連絡ください。
牧師紹介:武藤哲夫
1950年、東京都八王子市に生まれる。
1969年、金沢大学法文学部入学直後の5月、1枚のチラシを通して教会に導かれ、聖書に心惹かれ、信仰の道を踏み出す。10月バプテスマ(洗礼)を受ける。
1975年聖書神学舎を卒業。杉並区・福岡市の単立の教会での牧会に従事。
2002年4月に御徒町キリスト教会の牧師に就任、現在に至る。
途中、1983年~86年までアメリカに留学。フラー神学大学院の神学部修士課程を卒業。
妻と3男1女。孫5人。