• 大久保ホーリーチャペルの紹介

🌸信仰の競争に勝利する二つの原則🌸 ヘブル人への手紙12章14~17節


1️⃣すべての人との平和を追い求めなさい。

“すべての人との平和を追い求め、”(ヘブル12:14上)
①“すべての人”とは,教会の中にいる人々を意味します。“信徒同士”で、平和を追い求めなさいと言われています。
②平和は、ヘブル語の”シャローム“から来ました。これは、戦争や争いがなく、主にあって心が満足してる状態を意味します。
③ローマ時代は、この平和の意味が違いました。ローマ皇帝の偶像を建てて、それを“拝むことによって平和がくる”との意味でした。
④“皇帝の偶像を拝むとローマの軍隊があなたを守り、ローマの豊かさがあなたを満足させる”という偽りの平和でした。ローマ神殿の壁には、“平和だ、安全だ”と書かれていて、人々を偽りの平和に洗脳しました。
⑤反面、パウロは、世が“平和だ、安全だ。”という時こそ、主の再臨“が近いと言いました。
⑥主の再臨の時には、人間が建てた全ての物が完全に破壊されます。そして、新しい天と地が神によって与えられます。完全な平安と豊かさに入る時が、真の平和の時です。
⑦私たちは神の子供として、お互いに平和を追い求めるべきです。信徒同士で憎んだり対敵したりすると“主を見ることができない“と聖書は教えています。
⑧今の時代も、世の価値観•文化•快楽•満足を求める誘惑が強いです。そこには真の平和がないから、負けてはいけません‼︎

2️⃣聖められることを追い求めなさい。

“また、聖められることを追い求めなさい。聖くなければ、だれも主を見ることができません。”
(ヘブル12:14下)

①“聖さ”は、ひたすら、持続的に主を追い求める生活です。
②信徒も未信者も罪を犯します。が、信徒は、信仰によって悔い改めて罪の問題を解決します。
③未信者も良い人はいます。しかし、自分を良い人だと思う人は、神様を求めないのです。それが罪です‼︎
④神を信じず、頼らないことこそが、罪だと聖書は教えています。神を求めない人は、他のもので心を満たそうと求めています。
⑤創造主•救い主である神様を追い求める生活が、私たちに真の平和と聖さを与えてくれます。主を追い求めることなしには
主を見ることができないのです‼︎

“また、不品行の者や、一杯の食物と引き替えに自分のものであった長子の権利を売ったエサウのような俗悪な者がないようにしなさい。”(ヘブル12:16)

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