牧師からのひとことメッセージⅡ

2021年8月8日〜9月26日

緊急事態宣言で礼拝がお休みの期間中、毎週日曜日に牧師から、教会のメンバーに送られたひとことメッセージです。


2021年8月8日

ハレルヤ!主の御名を讃えます。
今日のみことば

…..与えるとき物惜しみをしてはならない。このことのゆえに、あなたの神、主は、あなたのすべての働きと手のわざを祝福してくださるからである。

申命記15章10節

コロナが猛威を振るっており収まる気配がありません。つくば市でも昨日は47名の感染者が報告されており、教会で集まっての礼拝を8月いっぱいは見合わせることにしました。十分に気をつけて生活してください。しかし、このコロナも主が支配されていることですから、無闇に恐れる必要はないです。私たちを愛し、全てを益とされる主が、このようなコロナ禍においても私たちに最善をなしてくださいます。

コロナも終末の一つの印ですが、私たちはしっかりと目を主に向け、天国を目指して歩みたいと思います。地に宝を積むので無く、天に宝を積むよう心がけましょう。主は侮られるような方ではないので、善を行えば主ご自身が私たちに報い、良いものを刈り取らせてくださいます。天国においては勿論のこと、地においても今日のみことば通りに祝福を約束してくださっています。大変な中でも機会があるたびに善をなしていきましょう。
守りと祝福を祈っています。

2021年8月15日

ハレルヤ!主の御名を讃えます。

終わりの日に艱難の時代が来ることが預言されており、Wilkerson先生は、ほっと息つく期間が短くなり、次から次へと災いが起こるような時代になると主より幻を見せられました。まさに今の時代ですが、災いも平和もつくると宣言されている主が、わざわいが起こる理由を説明されています。

…..また、後の日に、わざわいがあなたがたに降りかかることを私はよく知っているからだ。それは、あなたがたが主の目に悪であることを行い、あなたがたの手のによって主の怒りを引き起こすからである。

申命記31章29節b

人々が主に反抗し悪を行い主の怒りを積み上げた為、今の災いに次ぐ災いがもたらされました。主が言われたとおりの結果を今私たちは見ており、主こそ言われたことを実行される方、全能の支配者なる方とわかります。同じ主が次のようにも言われています。

主に信頼する者は守られる。

箴言29章25節b

主に信頼する者は恵みがその人を囲んでいる。

詩編32章10節b

どのような状況下でも常に主を見上げ、主に信頼しましょう。

守りと祝福を祈っています。

2021年8月22日

ハレルヤ!主の御名を讃えます。

主イエスご自身が「受けるよりも与えるほうが幸いである」と言われたみことばを、覚えているべきということを、私はあらゆることを通してあなたがたに示してきたのです。

使徒の働き20章35節b

コロナ感染が拡大し続け収束が見えないですし、大雨による災害等と大変な中にありますが、誰しも幸いな生涯を送りたいと思われていることと思います。幸いな人生の秘訣は、主イエス様が地上で成されたことであり、また上記のみことばにあるように与えることにあります。

大雨による災害下でパンを無償で被災者に提供した山崎製パンのことがニュースになりましたが、今回のみならず災害時にはパンを無償で提供していますし、毎月世界の貧しい子供達に援助を続けている会社です。創業者は福音派のクリスチャンですが、創業期に会社が全焼する等の様々な試練を経ても、いつも主に信頼し仕えられ、その信仰は代々受け継がれ、与えることを実践され祝福されています。

主はみことばに従い、喜んで与える人を愛し祝福してくださいます。終末の難しい中に私たちは生きていますが、このような時代にあっても幸いな人生を全うすることが出来ます。それは、主にいつも信頼し、みことばに従い喜んで与えることを実践することにあります。自分に出来る中で日々実践し幸いな生涯を全うしたいものです。

主の守りと祝福を毎日祈っています。

2021年8月29日

ハレルヤ!主の御名を讃えます。

…..私とともに上って行った私の兄弟たちは民の心をくじきました。しかし私は、私の神、主に従い通しました。…..以来45年、主は語られたとおりに私を生かしてくださいました。ご覧ください。今日、私は85歳です。モーセが私を遣わした日と同様に、今も私は壮健です。…..

ヨシュア14章7節〜11節

カレブは人々の反対にあい苦しい中でも、人に流されず主に従い通しました。その結果は、その時20歳以上の人々が荒野で死に絶える中、生かされ守られ約束の地に入り相続地を得ました。カレブの信仰に見習うものでありたいと思います。確かにこの世では、多くの苦しみがあり、人々の時には同じ信仰者からも批判されることはありますが、主に従い通すことが何より大切です。主はご自分の約束を忠実に守るお方です。主のみことばを守り、生涯主に従い通し、私たちの相続地である天国に凱旋しましょう。

主の守りと祝福を毎日祈っています。

2021年9月5日

ハレルヤ!主の御名を讃えます。

ですから私の愛する兄弟達。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは、自分たちの労苦が主にあって無駄でないことを知っているのですから。

1コリント15章58節

この世の中では、正直者が馬鹿をみるとか、正しいことを一生懸命やっていても、中々報われないことが多いです。しかし、主は全てを見ておられ、私たちを正しく裁かれます。今日のみことばに立ち、いつも主のみわざに励みましょう。主のみわざとは、福音を伝え、みことばを教える、信仰の弱った人を励ます、困っている人を物心両面で支えるといったように広範囲に及びます。毎日、いつでも主のみわざをなすことは可能です。出来る範囲で今日も、いつも主のみわざに励むものでありたいと思います。そして、この地でなく、天国に宝を積む者となりましょう。

主の守りと祝福を毎日祈っています。

2021年9月12日

ハレルヤ!主の御名を讃えます。

私たちはみな、善であれ悪であれ、それぞれ肉体においてした行いに応じて報いを受けるために、キリストのさばきの座の前に現れなければならないのです。

2コリント5章10節

次々出現するコロナ変異株や多発する自然災害は、終末の時代を象徴するものです。このようないつ命を取られるかわからない時代にあって、私たちは死と死後の裁きを、意識せざるを得ません。善であれ悪であれ、主イエス様の御前で裁かれることを覚え、機会があるたびに善を行いたいものです。もし過去に行った悪について罪悪感をもたれているなら、素晴らしい約束のことばがエゼキエル書33:14-16に記されています。悪を悔い改めるなら、犯した罪は何一つ覚えられないと約束されています。あわれみとめぐみに富まれるイエス様がおられますから、この地上で与えられているめぐみの時を無駄に過ごさないようにしていきましょう。

主の守りと祝福を毎日祈っています。

2021年9月19日

ハレルヤ!主の御名を讃えます。

私が伝えたいことは、こうです。わずかだけ蒔く者はわずかだけ刈り入れ、豊かに蒔く者は豊かに刈り入れます。
一人ひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。神は、喜んで与える人を愛してくださるのです。
神はあなたがたに、あらゆる恵みをあふれるばかりに与えることがおできになります。あなたがたが、いつもすべてのことに満ち足りて、すべての良いわざにあふれるようになるためです。
「彼は貧しい人々に惜しみなく分け与えた。彼の義は永遠にとどまる」と書かれているようにです。
種蒔く人に種と食べるためのパンを与えてくださる方は、あなたがたの種を備え、増やし、あなたがたの義の実を増し加えてくださいます。

コリント人への手紙 第二 9章6~10節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

主が語られたことはすべて成就します。それゆえ、みことばの約束に従って生きる人は本当に幸いな人です。

今日のみことばは、神様は喜んで与える人を愛してくださり、さらに与えることができるように祝福してくださるとあります。今まで多くのクリスチャンの方々の人生を見てきましたが、このみことばの約束が本当であることを何度も経験しました。

喜んで与える人は、与えても与えても、減るどころかさらに与えられるのを見ました。反対に、与える力があるにも関わらずためらった人が、最終的に困窮するのも見ました。

神様は喜んで与える人を愛してくださると約束されています。神様から愛される人はなんと幸いなことでしょう。

私達は裸でこの世に生まれ、また裸でこの世を去ります。手幅ほどと言われているこの世での短い生涯ですが、神様に愛され、地上で成したことは永遠に覚えられるとありますから、喜んで与えることに励んで生きる者でありたいと思います。

主の守りと祝福を毎日祈っています。

2021年9月26日

ハレルヤ!主の御名を讃えます。

いのちを与えるのは御霊です。肉は何の益ももたらしません。わたしがあなたがたに話してきたことばは、霊であり、またいのちです。

ヨハネの福音書 6章63節a
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

聖霊は私たちが御国を受け継ぐことの保証です。

エペソ人への手紙 1章14節a
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

御霊に満たされなさい。

エペソ人への手紙 5章18節b
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

主イエス様は、聖霊を受けるよう言われ、また御霊によって生まれなければ神の国に入ることはできないとも言われました。聖霊を受け、聖霊に満たされて歩むことは私たちが天国に入る為には必須です。毎日、聖霊に満たされて歩むことを心がけていきましょう。

主の守りと祝福を毎日祈っています。

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