先日、教会ホームページが閲覧できず、編集のためログインもできない、という問題が発生しました。
システム関係のことはまったくわからず、色々とネットで調べて試してみても問題は解決せず、困り果ててしまいました。
そこで最後の砦として、church.ne.jpのサーバを運営し、無償で提供してくださっている管理人さまに助けを求めることにしました。しかし、お忙しい方なので、すぐに見てもらえるかどうかもわからず、もし、このままだったらどうしようと思い、神様に必死で祈りました・・・
するとどうなったでしょう。神様に、この問題を解決していただけるように祈ったのが正解でした。管理人さまに連絡したあと、感謝なことに、その日のうちに直して頂き、無事に教会ホームページは元どおりに!
原因は、PHPが古いバージョンだったためだそうです・・・と言っても、いまだにそれがどういうことなのか、いまいち理解しきれておりませんが(笑)。いずれにせよ、ホームページ が復旧して、これまで通り、更新できているのが感謝です。
また、通常ホームページを運営していくとなると、お金がかかるものの、日々、サーバを無償で提供してくださっているchurch.ne.jpの管理人さまにも感謝です(広告も表示されず、ホームページによると、すべて無期限に無料で、有料で提供しているサービスもないとのことです)。
この出来事をとおして、祈りは聞かれる、ということを思わされたと同時に、ヨナ書の御言葉も思い出しました。
主は言われた。「あなたは、自分で労さず、育てもせず、一夜で生えて一夜で滅びたこの唐胡麻を惜しんでいる。
ヨナ書4章10節〜11節
ましてわたしは、この大きな都ニネベを惜しまないでいられるだろうか。そこには、右も左もわからない十二万人以上の人間と、数多くの家畜がいるではないか。」
閲覧も更新できなくなり、もうこの教会ホームページは無くなってしまうのではないか・・・そのような不安に、正直、わたしはかられていました。木が無くなって落ち込むなんて、何かヨナって可愛いくない?(笑)程度の、軽い気持ちで読んでいた箇所だったけれども、今回、このホームページを愛し惜しんでいた自分とヨナが重なりました。
神様こそ、一番、罪深い私たちでもすぐには滅ぼさず、愛され、惜しまれている。このことが理解できるように、この経験が与えられたような気がしてなりません。
主は、ある人たちが遅れていると思っているように、約束したことを遅らせているのではなく、あなたがたに対して忍耐しておられるのです。だれも滅びることがなく、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。
ペテロの手紙 第二 3章9節