「悔い改めて生きる」 (ルカの福音書3:2-11)
「ヨハネは、彼からバプテスマを受けようとして出て来た群衆に向かって言った。『マムシの子孫たち。だれが、迫り来る怒りを逃れるようにと教えたのか。それなら、悔い改めにふさわしい実を結びなさい。・・・斧もすでに木の根元に置かれています。だから、良い実を結ばない木はすべて切り倒されて、火に投げ込まれます。』
群衆はヨハネに尋ねた。『それでは、私たちはどうすれば良いのでしょうか。』ヨハネは答えた。『下着を二枚持ってる人は、持っていない人に分けてあげなさい。食べ物を持っている人も同じようにしなさい。』・・」
★ヨハネは生活の中で神様に喜ばれ、正しく生きることを勧めた。
群衆に、取税人たちに、兵士に、各自の生き方に合わせて。
★ヨハネはみんなに向かって言った。「私は、水であなたがたにバプテ
スマを授けています。しかし、私よりも力のある方が来られます。
私はその方の履物のひもを解く資格もありません。その方は聖霊と
火で、あなた方にバプテスマを授けられます。
▼領主、ヘロデの罪、彼は自分の罪に悩んだが悔い改めず、後に
バプテスマのヨハネを殺してしまう。(マタイ14:1-12)
★その頃、イエス様もヨハネからバプテスマを受けて祈っておられると、
天が開け、聖霊が鳩のような形をして、イエスの上に下って来られた。
「あなたは私の愛する子。わたしはあなたを喜ぶ。」イエス様は30歳まで、ナザレで家族を養う時があった。それは、人々を導くために大切な期間でした。 (ルカ3:23)
★ルカが記録した、キリストの系図は、ヨセフからアダムに、更に創造
主である神様にまでさかのぼっている。それは、人間の罪からの救い
が人を創造された神様の愛による御計画であることを示しているの
です。 (ルカの福音書3:23-38)