特別講演会ご報告

去る10月7日の特別講演会「デューラーの信仰と生涯」は初めて来られた方々を含めてみなさんで素晴らしい時を持つことができました。

講師の岡山敦彦先生がデューラーの絵画を紹介しながら彼の生涯と信仰について興味深く語ってくださいました。

マルティン・ルターと同時代に生きた彼は宗教改革において明らかにされた聖書に権威を置く信仰を絵画にメッセージとして込めました。有名な「4人の使徒」には当時のカトリック教会に対する皮肉として「聖書を読め」というメッセージが込められています。

また若い頃に名声を手にしたデューラーの背後に、彼を支えた友人ハンスの存在があったこと、ハンスがいたからこそ自分があるという確信と、そのハンスの画家としての生涯を奪ってしまった後悔があの有名な絵画「祈りの手」のエピソードであることを知りました。

成功と苦難の中にあって信仰によって歩んだデューラーの生涯は私たちの現実にも問いかけてくるものでした。

また来年の秋にもこの絵画の特別講演会を予定しています。講師の岡山先生の著作の販売もしていますので、ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。

コメントを残す

名前 *
メールアドレス *
サイト