主が私たちとともにおられる 2024年7月14日 / 久富 牧師 民数記13章1節~3節 イスラエルの民はエジプトを出て40年後に、カナンの地近くに到着しました。いくら男性だけで60万人、女性とこどもを含めて100万人以上の人数とはいえ、エジプトからカナンの地迄、それほどの年月がか… 続きを読む →
2024年7月7日 / 久富 牧師 「愛する者を失った時」 2024年7月号 愛する者(夫、妻、父、母、子)を失うことは、私たちの心に大きなストレスを与えます。私が父を交通事故で失った時、私の心に最初に現れたのが、後悔と罪責感でした。青年の時代、父との関係… 続きを読む →
青銅の蛇とイエスの十字架 2024年7月7日 / 久富 牧師 民数記21章4節~9節 アブラハムの子孫、ヤコブの家族はエジプトの国に移住し、彼らの人口は増大しました。エジプトの王はイスラエルの民(へブル人)を恐れ、彼らを苦役で迫害し、男の子がうまれたら、殺すように命じました。へブル… 続きを読む →
神の戒めとイエスの教え 2024年6月30日 / 久富 牧師 出エジプト記20章1節~17節 出エジプト記を通して、過越しの祭りの起源について学びました。次にイスラエルの民が紅海を歩いて渡る場面から学びました。先週は、荒野において神がマナという食べ物を与え飲み水をあたえ、40年の間… 続きを読む →
人は神の口から出る一つ一つのことばで生きる 2024年6月23日 / 久富 牧師 出エジプト記16章1節~15節 イスラエルの民は葦の海(紅海)を歩いて渡り、荒野へと入って行きました。出エジプト記15章の22節からを読むと、イスラエルの民は、荒野に入って三日目に水がないとモーセに不平を言ったとあります… 続きを読む →
紅海を歩いて渡るイスラエルの民 2024年6月16日 / 久富 牧師 出エジプト記13章17節~22節 神はアブラハムを祝福し、彼の子孫にカナンの地を与えると約束してくださいました。アブラハムからイサクが生まれ、イサクからヤコブが生まれ、ヤコブから12人の子が生まれました。また、彼らは飢饉… 続きを読む →
過越しの祭りとイエスの十字架の死 2024年6月8日 / 久富 牧師 出エジプト記12章節~14節 聖書は旧約聖書と新約聖書二つを合わせて一つの書物です。神学校で教えられたことですが、「旧約聖書の中に新約聖書があり、新約聖書の中に旧約聖書がある」と学びました。今日、学ぶ過越しの祭りは、その… 続きを読む →
恵みの雨と自然災害 2024年6月2日 / 久富 牧師 雨の日が多くなる時期になりました。雨の日は人の心を暗くし、憂鬱にします。雨の日が好きだという人はあまりいないでしょう。しかし、農家にとって雨は不可欠で、聖書の中にも「恵みの雨」という言葉もあります。また、イスラエルの国は… 続きを読む →
羊飼いの老人モーセと神 2024年6月2日 / 久富 牧師 出エジプト記3章1節~12節 神は今も生きておられ、私たちの人生を導いてくださいます。それは、私たちが神を信じた時からではなく、生まれる前からです。そういう意味では私たちの人生は神の御手の中にあります。それは、運命という… 続きを読む →
へブル人の救いとモーセの誕生 2024年5月26日 / 久富 牧師 出エジプト記2章1節~10節 神はアブラハムに親族から離れ、神の示す地へ旅立つなら、彼とその子孫を祝福すると約束されました。アブラハムは神の約束を信じて神の示す地カナンへ出かけました。そしてアブラハム100歳、妻のサラ9… 続きを読む →