モーセとエリヤとイエスの三つの幕屋 2020年10月25日 / 久富 牧師 マルコ9:1~13 1、神の国について(マルコ9章1節) イエスはマルコの福音書9章1節で「まことにあなたがたに言います。ここに立っている人たちの中には、神の国が力をもって到来しているのを見るまで、決して死を味わわない人… 続きを読む →
自分の十字架を負って 2020年10月18日 / 久富 牧師 マルコの福音書8章27節~38節 「いわしの頭も信心から」という言葉があります。その意味は、いわしの頭のような(価値のない物)でも、熱心に信仰すれば尊く見えてくるという、盲目的な信仰を揶揄(やゆ)したことばです。そこには… 続きを読む →
天の御国を目指して 2020年10月11日 / 久富 牧師 へブル人への手紙11章8節~16節 今日は、召天者記念礼拝です。先に天の御国に召された家族、友人のことを覚えて礼拝をしましょう。 へブル人への手紙11章は信仰とは何かについて書かれています。1節「さて、信仰は望んでい… 続きを読む →
困った時の神頼み 2020年10月4日 / 久富 牧師 普段は神の存在を信じていない人でも、危機的な状況に置かれた時、困ったことが起こると、神に助けを求めます。なぜ、人は神に祈り助けを求めるのでしょうか。聖書は、六日間で神が天地を創造されたと記しています。また、… 続きを読む →
まだ悟らないのですか 2020年10月4日 / 久富 牧師 マタイの福音書8章1節~26節 コリント人への手紙第一1章22節に「ユダヤ人はしるしを要求し、ギリシア人は知恵を追求します。」とあります。ユダヤ人ではなくても、人間は神を信じたいと思う時、奇蹟やしるしを求めるのではないで… 続きを読む →
神のあわれみによる救い 2020年9月27日 / 久富 牧師 マルコの福音書7章24節~37節 ユダヤ人は、自分たちはアブラハムの子孫で、神に選ばれた特別な民、神に愛されている特別な民族だと信じています。また、イエスの時代、外国人について、神に見放された汚れた民だと信じていてい… 続きを読む →
神の戒めと人間の言い伝え 2020年9月20日 / 久富 牧師 マルコの福音書7章1節~23節 今日の聖書の個所のテーマは、どのようにして神の戒めを守り生活に適応するかということです。聖書は神のことばです。だからと言って書かれてある通りに守ることが神の戒めを守ることではありません。時… 続きを読む →
救い主としてのしるしと奇蹟 2020年9月13日 / 久富 牧師 マルコの福音書6章30節~56節 今日共に学びます「五つのパンと二匹の魚」の奇蹟は、マタイの福音書、マルコの福音書、ルカの福音書、ヨハネの福音書に登場する有名なお話です。なぜ、この四人の聖書の著者たちはこの出来事を福音書… 続きを読む →
人の子イエスと神の子イエス 2020年9月6日 / 久富 牧師 マルコの福音書6章1節~29節 今日はマルコの福音書6章から三つの出来事について学びます。 ・イエスの郷里での働き(1節~6節) イエスは郷里(ナザレ)で伝道の働きをしました。郷里の人々はイエスの話に驚いて言いました。 … 続きを読む →
目には目を歯には歯 2020年9月6日 / 久富 牧師 目には目、歯には歯という言葉を聞いたことがあると思います。実はこの言葉は旧約聖書に登場する言葉です。多くの人々はこの言葉の意味をやられたらやり返しても良いという、神が復讐を許された言葉だと間違って考えている… 続きを読む →