12月25日は世界中でクリスマスが祝われます。クリスマスはイエス・キリストの誕生を祝うお祭りですが、日本ではサンタクロースの方が有名で、こどもたちはサンタクロースからプレゼントをもらうことを楽しみにしています。
実は、イエス・キリストこそ、神様から私たちに与えられたすばらしいプレゼントです。すべての人は神の前に罪を犯し、世の終わりの時に神より罰を与えられる者なってしまいました。この罪の問題を解決するために生まれたのが、神の子イエス・キリストです。イエス・キリストは私たちのすべての罪を背負い、十字架の上でご自分のいのちを犠牲とされました。聖書を読むならば、イエスが無実であること、逃げるチャンスがありながら、自ら捕らえられたことがわかります。イエス・キリストの力からすれば、全世界を支配することもできたでしょう。しかし、イエス・キリストは父なる神の御心に従い、自ら十字架の死を選ばれたのです。しかし、イエス・キリストは神の子ゆえに、死より三日目に復活され、弟子たちにその姿を見せた後、天に昇って行かれました。
私たちに罪が無ければ、私たちの力で罪の問題を解決できたなら、イエス・キリストは生まれる必要はありませんでした。しかし、イエス・キリストは歴史的事実として生まれ、十字架に付けられて殺されました。また、イエス・キリストは死より三日目に復活されたと聖書が証言しています。クリスマスの本当の喜びは、救い主であるイエス・キリストが私たちの罪の問題を解決するために生まれたことです。それは、私たちの罪が赦され天国に招かれることの約束です。この事についてもっとお知りになりたい方は、教会にお越しください。お待ちしております。