2020年がはじまりました。日本人の多くの人々が初詣に出かけます。ある調査によると、日本人の45%の人が初詣には「よく行く」と答えています。また、27%のひとが、「行くことがある」と答えています。また、わずか19%の人が「行かない」と答えたそです。実に、日本人の約8割の人々が初詣に出かけるということです。神様の存在を信じてない人々が、初詣に出かけて神様に祈るということはありえないことですから、日本人の8割が神様の存在を信じていると言うことができます。
また、ある調査によると、「神や仏を信じますか」という質問に58%の人が「はい」と答えました。さらに「どんな時に意識しますか」という問いに、「幸せに感謝する時539人」「自然の美しさや神秘を感じた時320人」「危機に陥った時、脱した時307人」「説明できない体験をした時255人」「誕生や死に立ち会った時230人」でした。またそのうち42%が「いいえ」答えました。その理由として「科学的でない349人」「存在が証明できない294人」「神頼みしてもかなわない268人」「無神論191人」「頼れるの自分だけ189人」「意識したことがない130人」でした。
日本人の58%の人々が、神や仏を信じていると答えました。日本だけではなく、世界規模で統計を取ったなら、もっと、高い数字が出るのではないでしょうか。そもそも、人は目に見えない神様をなぜ、意識するのでしょうか。また、なぜ世界中で、様々な神様が礼拝されているのでしょうか。聖書では、神様が人間を創造される時、ご自身(神様)に似せて創造されたとあります。「似せて」とは具体的に言うと、神様と会話できるものとして創造してくださったという意味です。人間だけが神を認識し、礼拝します。他の生き物には神様を礼拝する能力が与えられていません。それは、神様が人間だけに与えてくださった特権です。しかし、人間は自らの罪のゆえにこの特権を失ってしまいました。それゆえ、多くの人々は、神様を知らないで、神様を拝んでいます。神様なら、何でもご利益があると信いているからです。しかし、神様は聖書を通してご自身を私たちに明らかにしてくださいました。太陽や月、星などは神によって造られた被造物です。また、神様は人の目には見えませんが、人間と同じ感情を持ておられます。神は聖書を通して、私たちにご自身を明らかにしてくださいました。それゆえ、私たちは聖書を読まなければ、真の神を知ることができません。神様について、もっとお知りになりたい方は、ぜひ、教会にご連絡ください。お待ちしております。