新型コロナウイルスの感染が世界中で広がっています。日本においても都内の感染者が100人をまた、越え始めました。いつまで私たちはこの状態に耐えなければならないのでしょうか。ある学者はこの状況があと1年から3年は続くと予測しています。私たちは明日のこともわからない者です。そういう意味で、私たちは目の見えない者に等しい存在です。聖書では、羊飼いを神様、羊を人間にたとえたお話があります。実は、羊は視力が弱い動物で、誰かに養われなければ生きていけない動物であると学びました。私たちも明日のことが分からない者という意味では羊に似ているのではないでしょうか。では、私たちはだれに養われる必要があるのでしょうか。イエス様は群衆に祈りを教えるときにこのように祈りなさいと教えられました。「天にいます私たちの父よ。」イエス様は神様に対して「天にいます父よ」と祈るように教えられたのです。それは、神が私たちを子のように養っておられるからです。また、イエス様は「空の鳥を見なさい。種まきもせず、刈り入れもせず、倉に納めることをしません。けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。」と言われました。イエス様は神様が空の鳥を養っておられるのと同様に、私たち人間も養っておられる。また、神様は鳥よりも私たちの方を大事に思っておられる。だから明日のことは心配することはないと教えられたのです。世界中ではたくさんの神々信じられています。どの神が私たちを愛し私たちを助けてくださる真の神でしょうか。私たちは明日のこともわからない者、自分の命を少しでも伸ばすことができない者です。そんな弱い私たちには、私たちを養う真の神が必要です。私たちはどのような神に助けを求めたらよいのでしょうか。私たちを愛し、私たちを養って下さる真の神をお知りになりたい方はぜひ、教会にお越しください。詳しくお話をいたします。