4月17日(日)イースター特別礼拝が行われます!
イースターはクリスマスと同じくらい教会で行われる重要なお祭りです。クリスマスはイエス・キリストの誕生をお祝いするお祭りですが、イースターはイエス・キリストが十字架につけられ、殺され、三日目に死よりよみがえられ、天に昇って行かれたことをお祝いするお祭りです。イエス・キリストが死より三日目によみがえられたことを「復活」と呼びます。それゆえ、イースターのことを復活祭とも呼びます。
イエス・キリストが死より三日目に復活されたことは、二つの大きな意味があります。
- イエス・キリストが神の子であることの証明
イエス・キリストが私たちと同じ人間であったら、イエス・キリストは死より復活することはできなかったでしょう。しかし、聖書はイエス・キリストを神の子と証言しています。イエス・キリストは私たちの罪の問題を解決するために、神の姿を捨てて、一人の人間として誕生してくださったのです。そして、私たちの罪の問題を解決されるために、自ら十字架で死なれることによって、私たちの罪の問題を解決してくださいました。イエス・キリストが私たちと同じ人間であったならば、イエス・キリストは十字架につけられて、死んで終わっていたでしょう。キリスト教も誕生しなかったでしょう。弟子たちはイエスが死より三日目に復活されたことの証人でした。それも、一人二人ではなく、五百人以上の人々が復活されたイエス・キリストに出会ったと証言しているのです。
- 私たちの罪が赦されたことの証明
聖書は罪あるものは天の御国(天国)に入ることができないと記されています。聖書が教える罪は、殺人や窃盗などの犯罪だけではなく、心の中の罪、妬みや怒りなども罪に定められます。それゆえ、聖書は、すべての人は罪人であると証言しています。それでは、私たちは、この罪の問題をどのように解決することができるでしょうか。聖書は人間の力では解決できないと教えています。それゆえ、先ほどの、イエス・キリストの死が私たちにとって重要な出来事になります。イエス・キリストは無実で捕らえられ、十字架につけられて殺されました。それは、私たちの罪の身代わりの死でした。聖書は、イエス・キリストを神の子と信じる者の罪は赦すと約束されています。なぜなら、そのために、イエス・キリストは神の姿を捨て、人として生まれ、十字架で死なれたからです。しかし、イエス・キリストは神の子ゆえに、死より三日目に復活され、天に昇って行かれたのです。
小手指アライアンスキリスト教会では、4月17日(日)午前10時30分よりイースター特別礼拝を行います。どなたでも自由に参加できます。ぜひ、お越しください。お待ちしております。