夕方暗くなるのが遅くなって、放課後タイムに遊びに来る子供たちが少しずつ増えてきました。特に、小さなお友達がたくさん来ます。彼らはてんでバラバラに遊んでいるものの、誰かが「かくれんぼやりた~い!!!」と声を発すると、ど～っと集まってきます。大人気、かくれんぼ!!!

しかし…大人の目からするとかくれるところは少なく、もう飽き飽き…（ごめんね）。椅子の下、机の下、トイレの中、台所の中、カーテンの裏…数少ない隠れ場所（しかもバレバレ）。にもかかわらず、何度でも何度でも繰り返し遊んでおります。楽しいんだねぇ、友達パワーってすごい!!!

子供たちの様子を観察していると、とても面白いです。ほかの子が感心するような隠れ場所を見つける子、自分で見つけられない子、特定の子のあとばかり追っかけていく子、一緒を嫌がる子、嫌がらない子。いろんな子がいますね。そんな中、隠れ場所を見つけられずにいつもうろうろしていたＡ君、何度も経験を重ねていくうちに、ほかの子のマネをして、自分で隠れられるようになっていきます。「おっ、やったね」こんな風に友達同士で学んでいくんですね。（しかしＡ君、一人で隠れるのは何とも居心地が悪いのか、せっかく隠れても出てきてしまうのですが。）