信仰による義
「信仰による義」創世記15章1節~6節 「信仰による義」と対極にあるのが「行いによる義」です。律法学者たちにとって、「行いによる義」とは、神様の戒めである律法を守ることでした。ユダヤ人たちは、自分たちの国が滅ぼされたのは…
続きを読む →「信仰による義」創世記15章1節~6節 「信仰による義」と対極にあるのが「行いによる義」です。律法学者たちにとって、「行いによる義」とは、神様の戒めである律法を守ることでした。ユダヤ人たちは、自分たちの国が滅ぼされたのは…
続きを読む →「母の苦しみと喜び」Ⅰコリント10章13節 今日は、母の日なので母をテーマに聖書からお話をします。 ルツ記の1章を見ると、「さばきつかさが治めていたころ」とあります。「さばきつかさ」とは「士師」のことで、ルツ記の背景が、…
続きを読む →「ラハブの信仰と決断」ヤコブの手紙2章24節~26節 マタイの福音書1章の始めに、イエス様の系図が書かれてあります。この系図の中に、二人の異邦人(ユダヤ人ではない民族)の女性の名前が記されています。一人はラハブ、もう一人…
続きを読む →「神を父と呼ぶ信仰」マタイの福音書6章24節~34節 旧約聖書において、神を父と呼んだ人物は誰も存在しません。アブラハムやモーセですら神様を父とは呼んでいません。新約聖書に入って、マタイの福音書6章9節において、イエス様…
続きを読む →「ヨブの信仰とご利益信仰」ヨブ記1章6節~12節 世界中には、様々な宗教があり、そのスタイルもまた様々です。また、その多くはご利益宗教と呼ばれるもので、信じる目的がお金儲けや病気の癒しを強調する宗教が多く存在します。ヨブ…
続きを読む →「キリストの誕生とヨセフ」マタイの福音書1章18節~25節 今日からアドベントに入りました。これからクリスマスまでイエス・キリストの誕生についてお話をします。今日は、マリヤの夫ヨセフから学びます。イエス・キリストとヨセフ…
続きを読む →「過越の祭りとイエスの十字架」出エジプト記12:1~14 出エジプト記3章まで終わりました。その後、モーセはエジプトに出かけ、エジプトの王にイスラエルの民をエジプトから旅立たせるように交渉しますが、エジプトの王はモーセの…
続きを読む →「神との出会い・モーセ」出エジプト記3章1節~12節 モーセがエジプトの王宮から逃げ出し、荒野での生活が始まって40年の歳月が流れました。モーセは40年の間、荒野で身を隠し羊飼いとして生活しました。そして、モーセが80歳…
続きを読む →「見えざる神の御手」出エジプト記2章1節~10節 9月24日に出エジプト記1章からお話をして、時間が空いてしまいましたが、今日は出エジプト記の2章から学びます。出エジプト記1章で、三つのことをお話しました。1、出エジプト…
続きを読む →「苦しみの中に隠された神の愛」ヨハネの福音書15章1節~5節 七年前に、イスラエルの国を初めて訪れたときに一番驚いたことは、イスラエルの国の緑の多さでした。聖書を通して私がイスラエルの国をイメージしていたのは、砂漠の地と…
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