自分の弱さを誇る信仰
「自分の弱さを誇る信仰」コリント人への手紙第二12章7節~10節 この世の人々は、財産や権力、力を求めます。しかし、キリスト者はそのような目に見える物を求めてはいけないと教えられます。さらに、パウロは自分の弱さを誇るとま…
続きを読む →「自分の弱さを誇る信仰」コリント人への手紙第二12章7節~10節 この世の人々は、財産や権力、力を求めます。しかし、キリスト者はそのような目に見える物を求めてはいけないと教えられます。さらに、パウロは自分の弱さを誇るとま…
続きを読む →「罪赦された二人の女性」ヨハネの福音書8章1節~11節 ヨハネの福音書8章には、有名な姦淫の現場で捕らえられた女性の話が記されています。この場面で、私たちは三つの違った立場の人間の姿を見ます。 1、 罪人を裁く律法学者と…
続きを読む →「パウロが愛した弟子オネシモ」ピレモンへの手紙1節~24節 文章の伝達方法と言うものは、時代と共に変化、発達してきました。江戸時代は、飛脚という人々が走って手紙を届けました。江戸から京都まで三~四日を要したと言われていま…
続きを読む →「人のいのちの価値」ヨハネの福音書9章1節~7節 オリンピックが終わりますとすぐに、パラリンピックが始まります。パラリンピックは障がい者のオリンピックと呼ばれ、障がいをお持ちの方々が、互いにスポーツで競い合う世界大会です…
続きを読む →「信仰は目に見えない物を確信させる」へブル人への手紙11章1節 信仰とは、私たちが自分の罪に気付き、イエス様のなしてくださった、十字架の死と復活を信じることによって、天国の住人になることだけではありません。もし、信仰が救…
続きを読む →「償いから贖いへ」マタイの福音書27章45節~54節 「目には目を歯には歯を」ということわざを聞いたことがあると思います。元々、このことわざは旧約聖書から取られた言葉です。出エジプト記21章23節~25節「しかし、殺傷…
続きを読む →「目からうろこを取られる神」使徒の働き9章1節~19節 「目からうろこが落ちる」ということわざがあります。このことわざの意味は、ある出来事を通して、全く新しい発想や考えを持つことを意味しています。また、このことわざが聖書…
続きを読む →「神を父と呼ぶ特権」マタイの福音書6章9節~13節 今日は、父の日です。父の日にちなんだお話をします。世の中には色々なお父さんがいます。昔は、父とは怖い存在で、雷おやじなどと呼ばれたものです。現在は、やさしいお父さんが増…
続きを読む →「人となられた神」ピリピ人への手紙2章6節~11節 以前、グノーシス主義という異端の教えが初代教会の頃にあったことを紹介しました。その教えとは、二元論という考え方で、霊的なものは善で肉的なことを悪と、物事を二つに分けて考…
続きを読む →「驚くばかりの神の恵み」ヨハネの手紙第一4章9節10節 驚きには、うれしい驚きと、うれしくない驚きの二種類があります。だれだれが結婚したとか、どこどこに、こどもが生まれたというのはうれしい驚きです。反対に、熊本に起きた地…
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