償いから贖いへ
「償いから贖いへ」マタイの福音書27章45節~54節 「目には目を歯には歯を」ということわざを聞いたことがあると思います。元々、このことわざは旧約聖書から取られた言葉です。出エジプト記21章23節~25節「しかし、殺傷…
続きを読む →「償いから贖いへ」マタイの福音書27章45節~54節 「目には目を歯には歯を」ということわざを聞いたことがあると思います。元々、このことわざは旧約聖書から取られた言葉です。出エジプト記21章23節~25節「しかし、殺傷…
続きを読む →「人となられた神」ピリピ人への手紙2章6節~11節 以前、グノーシス主義という異端の教えが初代教会の頃にあったことを紹介しました。その教えとは、二元論という考え方で、霊的なものは善で肉的なことを悪と、物事を二つに分けて考…
続きを読む →「神によって最初に創造された人アダム」創世記2章4節~7節 創世記の1章には、人間を含めた全ての創造が六日間で完成され、七日目に神様が休まれたことが記されています。また、その創造の記述の中で、人間だけは神様の形に創造され…
続きを読む →「神に罪を赦された喜び」詩篇51篇1節~4節 日本人が想像する神様は、罪を罰する怖い神様の姿です。子供が悪さをすると、親はすぐに子供に、罰が当たると子供を脅します。そこから、日本人は自然に神様は罪を罰する怖い神様と言うイ…
続きを読む →「キリストの福音」ガラテヤ人への手紙1章6節~12節 「福音」とは、何でしょうか。ギリシャ語の原文では、ユーワンゲリオンという言葉が使われています。その意味は、「良き知らせ」英語ではGOOD NEWSと訳されています。昔…
続きを読む →「救い主と十字架」マタイの福音書27章27節~51節 神の子であるイエス様がなぜあのようなみじめな姿で、十字架に付けられて殺されなければならなかったのでしょうか。救い主である神の子が苦しみをうけることは、旧約聖書の二か所…
続きを読む →「冤罪(えんざい)」マタイの福音書26章59節~66節 週報のタイトルに「冤罪(えんざい)」という文字を使いました。冤とは、ぬれぎぬのことで、無実にもかかわらず、罪に定められたことを意味します。今日は、イエス様の裁判につ…
続きを読む →「神様の愛とキリストの誕生」ピリピ人への手紙2章6節~8節 何年か前の事ですが、「あなたの好きな言葉は何ですか」というアンケートを世界中で行った結果「愛」という言葉が一番で、その他に、平和とか幸福という言葉も多くあったそ…
続きを読む →「救い主の誕生の知らせを受けた人々」マタイの福音書2章1節~12節 アドベントの第1週11月27日では、クリスマスの意味、なぜ、神の子イエス様が人として生まれなければならなかったのか、その理由と救い主が生まれるという神様…
続きを読む →「天の御国に招かれる者」マタイの福音書20章1節~16節(召天者記念礼拝) 日本人は仏教の影響で、死んだ者はすぐに誰でも天国に引き上げられると信じています。しかし、聖書はそのようには教えていません。聖書は罪ある者は、最後…
続きを読む →