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2021年 クリスマス集会のお知らせ

熊本真愛教会では、2021年クリスマス集会を下記の通り開催します。新型コロナウィルス感染拡大防止に留意しつつ、今年も救い主イエス・キリストのご降誕をお祝いいたしましょう。皆様のお越しをお待ちしております。

2021クリスマス礼拝・クリスマスキャンドルサービス

2021年キッズクリスマスフェスタチラシ(表)

2021年キッズクリスマスフェスタチラシ(裏)

 

🎄ミセス・プリスカのひとりごと クリスマス・スペシャル🎄

ミセス・プリスカのクリスマスメッセージ~聖書を開きながらお読みくださいね。

ルカの福音書2章1~20節

アドベントのある日、高校三年の息子が「お母さん、星がす~ごく綺麗だから、ちょっと外に出ません?」と私に声を掛けてくれました。夫は塾に行っている娘を迎えに出ていました。どれどれ、とコートを着て外に出ると、その日は寒波のせいで空が澄んでいて、美しい冬の星空が拡がっていました。「今日は、ふたご座流星群が見える日なんだよ」「へえ、そうなの」。

冬の星空を見ると、私が毎年思い起こすのが、イエス様がお生まれになった日のベツレヘムと、羊飼いたちの物語。羊飼いというのは、当時、最も身分が低く、貧しい人々でした。町に定住できませんので、当時のパリサイ人が定めている律法を行うことができなかった人たちです。人々が人口登録している中で、おそらく人口にも数えられず、野宿をしていたのです。そういう扱いを受けていた人々が、羊飼いでした。しかし、救い主の誕生の知らせを、直接、御使いから聞くにふさわしいとされたのは、この名もなき羊飼いたちだったのです。預言者たちですら、幻の中でしか見られない光景を、羊飼いたちはその目で直接見て、聞いたのです。

この羊飼いたちの物語というのは、クリスマスというものが本来、どういうものだったかを現わしている出来事だと思うんですね。羊飼いたちの暗い現実。彼らには、人々に虐げられながら、貧しく厳しい日々を送る現実というものがありました。私たちは、今でこそアドベントをワクワク、楽しい気分で過ごすわけですが、世界で初めのクリスマスの背景というのは、そういうワクワクした楽しいものではなかった。真逆です。国としてはローマの属国にされていた。そのなかでも、最も厳しい日々を送っていたのが、羊飼いたちでした。そんな彼らを、神様はその栄光で照らしてくださったのです。罪に満ちた暗い世界を照らす、光。そして、暗い現実の中に生きる最も弱い者たちを照らす、光。注目したいのは、この、主の栄光の光です。

14節後半に「地の上で、平和が、みこころにかなう人々にあるように。」とありますが、まさに、神様の御心にかなう人々はこの羊飼いたちでした。平和があるようにと神様の祝福の御言葉を受け、栄光に照らされたのはこの羊飼いたちでした。ベツレヘムで救い主と対面した彼らは、神を賛美しながら、彼らの現実に帰っていきました。現状は何も変わりません。しかし、平和があるようにという祝福の御言葉、栄光の光は彼らの生涯を照らし続けたのです。

私たちも、この光を受けた者である、ということを確認したいのです。主イエス様は、私たちの光です。ヨハネの福音書1章では、イエス様はまことの光として紹介されています。4~5節「この方にはいのちがあった。このいのちは人の光であった。光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった」。主イエス様を信じて従う人は、常に、イエス様という光を心に宿しており、イエス様の栄光に照らされながら歩んでいるのです。羊飼いたちが、おびただしい数の天の軍勢に囲まれ、主の栄光に照らされながら「平和がみこころになかう人々にあるように」と受けた祝福は、主イエス様を信じ従う者たちに向けられた光であり、祝福です。

新型コロナウイルスの感染が広がり始め、人々に不安が押し寄せている時、私は、出エジプト記のある個所を思い巡らしていました。モーセがイスラエルの民をエジプトから脱出させるとき、神様がファラオに対して次々としるしを行われる箇所です。その中で、エジプト全土が真っ暗闇になったというしるしが出てきます。しかし、イスラエルが住んでいるゴシェンという場所だけは光があったというんですね。出エジプト記10章23節「人々は三日間、互いに見ることも、自分のいる場所から立つこともできなかった。しかし、イスラエルの子らのすべてには、住んでいる所に光があった」。この光は、神様が共におられるという臨在の光です。主イエス様を信じ従うものの上には、同じように、常に臨在の光があるのです。

私はクリスチャンホームで生まれ育って、クリスマスは常に教会で過ごしてきました。いろんな楽しい思い出があります。熊本に来てからも、クリスマスを迎える時は皆さんと様々な準備をして。本当に忙しい時期ですが、大変うれしく感謝な時間を過ごしてきました。しかし、今年ほど、頭を悩ませ、暗く感じるクリスマスは体験したことがありません。皆さんも同じく少し寂しい気持ちでしょう。

しかし、こんな時だからこそ、私たちは世界で初めのクリスマスに思いを馳せることができるのです。暗い現実があるからこそ、神様が照らしてくださる光があることを確認できるのです。厳しい現実を生きていた羊飼いたちを照らした光、祝福の言葉、それはあなたにも今、与えられている光であり、祝福なのです。たとえあなたが、どんな状況で、どんな気持ちでいようとも。こんな時だからこそ、心からメリークリスマス! 私のまわりには、常に神様の栄光が、臨在の光が満ちています。

「お、ふたご座流星群の流れ星!今見えた!」「僕も見えた!」。息子と美しい星空を眺めながら、羊飼いたちが見たであろうベツレヘムの夜空に思いを馳せるプリスカでした。

熊本真愛教会も、クリスマスイルミネーションをしてみました。ちょっと地味ですが、光としてこの地上に来てくださったイエス様に、思いをはせたいと思います。

クリスマスと言えばポインセチアですね。赤はイエス様の十字架の血潮、緑は永遠の命を象徴していると言われています。
他のお花たちも可憐です。

昨年より教会がリフォームされ、教会の壁もきれいになりました。小さなリースですが、窓の上に飾ってみました。

 

 

 

 

2020年 クリスマス集会のお知らせ

熊本真愛教会では、2020年クリスマス集会を下記の通り開催します。新型コロナウィルス感染拡大防止に留意しつつ、今年も救い主イエス・キリストのご降誕をお祝いいたしましょう。皆様のお越しをお待ちしております。

※新型コロナウィルスの状況により、予告なく中止する場合があります。お越しの際は、お電話にてご確認ください。

 

http://church.ne.jp/kumamoto-shinai/wp/wp-content/uploads/2020/12/2020キッズクリスマス表.pdf

http://church.ne.jp/kumamoto-shinai/wp/wp-content/uploads/2020/12/2020キッズクリスマス裏.pdf

http://church.ne.jp/kumamoto-shinai/wp/wp-content/uploads/2020/12/2020 クリスマス集会のお知らせ.pdf

熊本真愛教会 新型コロナウィルス感染予防ガイドライン

熊本真愛教会では、新型コロナウィルス感染拡大防止のために、下記のような礼拝出席に関するガイドラインを設けています。

 

熊本真愛教会新型コロナウィルス感染予防ガイドライン

①各自日頃の体調管理に気をつけて、発熱、身体のだるさ、咳、息苦しさ、味覚嗅覚異常など、身体の不調を感じる時、また感染に関して不安がある場合は、礼拝出席はお控えください。

②コロナウイルス陽性の判定が出た場合、また濃厚接触者と認定された場合は、保健所の要請に従って、就業制限期間が終了した後に礼拝に出席してください。

③教会に入る前、教会から帰る時に手指消毒、あるいは石けんで念入りに手洗いをしてください。

④教会内では、小学生以上はマスク着用を必須とし、未就学児については保護者の判断とします。

⑤会堂に入る前に、受付で検温してください。体温計は受付担当者のみが操作する事とし、操作の前後は消毒するようにしてください。

⑥教会備品の聖書、新聖歌は貸し出し禁止とし、各自自分の物を持参するか、パワーポイントの画面を活用してください。

⑦新来会者は、感染拡大防止の観点から必ず連絡先を記載するようにしてください。

⑧礼拝終了後は速やかに(12:30を目途に)教会から帰るようにし、残って奉仕をする必要がある場合は金田師に申し出てください。また礼拝終了後基本的に教会は閉鎖するものとし、子どもたちが教会に残る、来る場合も金田師に申し出る事とします。その際はガイドラインに準じて来ていただくようお願いします。

⑨礼拝奉仕者であっても、ガイドラインを優先します。

今後も感染状況に応じて、柔軟に一斉Zoom礼拝に切り替えていきます。Zoomや録音CDを活用して、感染拡大予防につとめつつ礼拝生活をしていただきますようお願いします。引き続き蜜を避ける事、換気をする事もご協力お願いいたします。共にコロナウィルスが終息しますよう祈ってまいりましょう。

インターネット礼拝のお知らせ

熊本真愛教会では新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、8月9日の礼拝よりインターネット礼拝のみといたします。

尚、現在全ての教会集会、行事を中止しております。再開につきましては、目途が立ち次第お知らせいたします。

一日も早い新型コロナウィルスの終息を、心よりお祈り申し上げます。

教会での礼拝再開のお知らせ

熊本真愛教会では、熊本市の外出自粛要請解除を受けまして、5月31日から教会での礼拝を再開いたしました。引き続きインターネットでの配信も継続しつつ、感染予防を徹底して礼拝を行なってまいります。

なお、日曜日の愛さん(昼食)と午後の行事、また平日の行事については現在も休止中です。新型コロナウィルスの一日も早い終息を、心からお祈りいたします。

 

2020年5月10日 インターネット礼拝のお知らせ

熊本真愛教会では新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、5月10日の礼拝をインターネット礼拝のみといたします。

尚、現在全ての教会集会、行事を中止しております。再開につきましては、目途が立ち次第お知らせいたします。

一日も早い新型コロナウィルスの終息を、心よりお祈り申し上げます。

新型コロナウィルス感染拡大防止に対する取り組み

熊本真愛教会では新型コロナウィルス感染拡大防止として、現在祈祷会を含む週日(月~土)の集会を休止しております。

日曜日の礼拝は各自体調に留意し、マスクの着用や手洗い、会堂内の消毒等を行ないながら継続しています。また、インターネットを通してのライブ配信も行なっております。午前9時からのキッズ&ユース礼拝、愛さん会(食事の提供)と、午後の行事は休止しております。

週日の定例集会および、各種イベントの再開につきましては、目途が立ち次第あらためてお知らせいたします。

新型コロナウィルスによる病の中にある方々、さまざまな戦いの中にある方々が、癒され回復していかれますよう、またこの混乱が一日も早く終息しますよう心よりお祈りいたします。

2020年2月 ゴマちゃんクラブ中止のお知らせ

2月26日開催予定でしたゴマちゃんクラブは、新型コロナウィルスの影響を鑑み、中止することに決定いたしました。楽しみにしてくださった皆様には、大変申し訳ございません。次回ゴマちゃんクラブにつきましては、今後の動向を注視しつつ改めてお知らせいたします。一日も早い事態の収束と、皆様の健康を心よりお祈りしております。

2020年2月 背骨コンディショニング・健康体操教室のお知らせ

熊本真愛教会では、2020年2月の背骨コンディショニング・健康体操教室を下記の日程で行います。地震以降、からだの不調を訴える方々のために、教会を会場に行っています。腰、肩、首、ひざなど、からだの痛みや自律神経失調症などの様々な不調を、体操によって改善していきます。

参加費は1000円です。先着10名となっておりますので、ご希望の方は教会までお電話でお申し込みください。096-389-4539

体操のできる服装でお越しください。

・2月    8日(土) 午前   10:30~

・2月   15日(土) 午前   10:30~

・2月  21日(金) 午後  7:30~

・2月 29日(土) 午前 10:30~

インストラクターの指導のもと、体操を教えていただきます。自宅でもできると好評です。
↓一般社団法人 背骨コンディショニング協会のホームページはこちらです。

https://www.sebone-c.org/