2019年10月13日 主日礼拝メッセージ

「光の子どもとして歩みなさい」 エペソ人への手紙 5章1~20節  金田洋介牧師

パウロは、キリストによって古い人(自分中心の価値観)から、新しくされた人(神の御言葉を中心とする価値観)として、どのように歩むべきかを具体的な勧めをもって私たちに語っています。

Ⅰ.愛に倣い、聖く生きる

ⅰ.神の愛に倣う。神はわたしたちを愛して下さいました。主イエスも十字架の死と復活によってその愛を表してくださいました。愛を知っている者だけが、自分を愛するように他者を愛することができるのです。私たちは、神の愛、主イエスの愛を知っている者として、他者に愛を注ぐ者となりましょう。

ⅱ.神の聖さに倣う。主イエスの血潮によって聖くされた者として相応しく歩むようパウロは勧めます。汚れと不品行に満ちた世の声に耳を傾けず、また、自分自身の言動、行動において注意を払い、神の聖さを証しするお互いでありましょう。

Ⅱ.光の子らしく歩むとは

ⅰ.主が喜ばれることが何であるかを吟味する。 日々、主が喜ばれることを求め、御言葉によって吟味するのです。御言葉に対する飢え渇きを持って、御言葉に取り扱われていくとき、光の子として整えられていくのです。

ⅱ.世の光として生きる、模範となる。神と人との前に誠実に生きるよう勧めていま。この世の闇の業、罪の歩みに「 NO!」 と言えるのは、光の中を生きているクリスチャンだけです。私たちの歩みを通して主イエスが証しされ、罪を悔い改める人が起こされるよう、祈り歩んで参りましょう。

ⅲ.知恵の者(賢い者)のように歩む。知恵のある者とは、時(機会)を活かす人、主の御旨が何であるか悟る人、御霊に満たされることを求める人、心から主を賛美する人、全てのことについて感謝する人、自ら他者に仕える人のことです。これらの歩みは私たち自身の力ではなく、聖霊の助けによってのみ全うすることができます。日々、聖霊の助けをいただき、光の子として歩んで参りましょう。

熊本真愛教会では、毎週講壇にお花が活けられています。今週のお花はフーセントウワタ、ハラン、オリエンタルユリ(カトリーヌ)、アルストロメリアです。
※管理者のミスで、10月6日と10月13日のお花が入れ替わって掲載されました。お詫びして訂正いたします。

礼拝の後、ほぼ毎週愛さん会(美味しく、楽しいランチタイム)があります。
今週のメニューは、親子丼、キュウリとわかめの酢の物でした。ささげものの柿もありました。
料金は大人250円、中学生200円、小学生150円、小学生未満は無料です。初めての方も無料です。