2018年8月12日 主日礼拝奨励

「主にある同労者たち」 コリント人への第一の手紙16章3節 K.K姉妹

真愛教会は、それぞれが、それぞれの時代、場所でその人でなければならない働きをしてきました。「 あなた方は神の畑である」とありますが、畑とはどんな状態でしょうか。教会の一人一人が、土くれであり、一緒に混ざり合っているのです。10タラント持つ人も、5タラント持つ人も、1タラント持つ人も、みんなが混ざり合っています。いろんな人がいて、神様が混ぜ合わせてくださり、補い合い、赦し合って、より優れた良い畑になるのです。

畑にまく肥料も、フンや野菜のくずなど、もういらない不要のもの、汚いものですね。私たちにとって、こんなことがなければ良いのに!と思うような苦しいこと、悲しいこと、腹立たしいことが、私たちの畑の肥料になるのではないでしょうか。この肥料を、イエス様が混ぜてくださり、耕してくださるのです。そして、私たちが思う以上の作物を育ててくださることを、信じて期待したいのです 。私たちが流した涙は、神様がご存知です。それで終わることはないのです。「御子のみならず万物をも賜らんや」と言われる神様に期待しています。

さらに、「あなた方は神の建物である」と続きます。私たちは、イエス・キリストを土台として、それぞれが教えられたところに従って、組み合わされて建て上げられていきます。大きな柱を組み合わせる、小さな釘一本も必要です。大切なのは、自分が柱なのか細い木切れなのか、釘なのかではなく、完成図を皆で共有していることだと思います。「信仰の導き手であり、またその完成者であるイエスを仰ぎ見つつ、走ろうではないか」(ヘブル人への手紙12章2節)とあります。私たちは、皆でイエス様を仰ぎ見つつ、お互い同労者として、祈り合い、助け合いながら主の教会を建て上げていきましょう。

熊本真愛教会では、毎週講壇にお花が活けられています。今週のお花は、オリエンタルユリ、スターチス、トルコキキョウ、ドラセナ、カーネーションです!

礼拝の後、ほぼ毎週愛さん会(美味しく、楽しいランチタイム)があります。今週のメニューは、ハヤシライス、巨峰です。台湾のお土産もありました。(謝謝!)
料金は大人250円、中学生200円、小学生150円、小学生未満は無料です。初めての方も無料です。