無罪
総督ポンティオ・ピラトの前に、イエスは連行されましたが
ピラトはイエスに、何の罪も見出せませんでした。
ピラトはイエスのことを、「わたしはこの男に何の罪も見いだせない」と語っているのです。
無罪であるはずのイエスを、群衆の声に負けて十字架につけてしまったのです。
優柔不断な態度は、冤罪の死刑を許可する結果になったのです。
罪のないイエスが、私たちの罪を背負って十字架で死んでくださったのです。
【今日の聖書】
ピラトは祭司長たちと群衆に、「わたしはこの男に何の罪も見いだせない」と言った。
ルカによる福音書 23章4節