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礼拝

4月10日 受難日特別礼拝

受難日特別礼拝について

各家庭での礼拝のご協力ありがとうございます。礼拝のプログラムを記します。以下のような方法で礼拝を行ってください。皆さんの礼拝が祝されたものとなりますよう、お祈りしています。

受難日特別礼拝は、イエス様が十字架に架かられたことを覚えて静まる礼拝です。カトリック教会ではテネブレという受難週の木~土に行うミサがあります。エレミヤ哀歌や詩篇の朗読と共に、少しずつロウソクの灯が消されていきます。テネブレとはラテン語で「暗闇」という意味で、ミサの最後は真っ暗になります。そうして闇の中で、十字架上のイエス様のお苦しみを覚え、贖いのわざに感謝し黙想します。

この受難日特別礼拝はテネブレミサをアレンジしたものです。主にイエス様の十字架上の七言を順番に朗読し、ロウソクを消していきます。最後に一つだけ残されるロウソクは、復活の主への希望を表しています。暗闇の中で十字架の主を覚え、自分の罪を悔い改め、イースターへの希望を抱きたいと思います。

暗闇での撮影でしたので、画像が粗いですがご了承ください。また聖書朗読の後に黙想のための時間があります。CDなどを流して黙想するのも良いかもしれません。

すべての動画を連続でご覧になりたい方は、
こちらをクリックして、全画面再生で見ることもできます。
全部で1時間弱ほどになります。

I 詩篇47:1-8、マルコ15:22、ルカ23:32-33、23:34-38

II イザヤ59:12-16、ヨブ16:19-21、ルカ23:39-43

III イザヤ40:9-11、ヨハネ13:34、ヨハネ19:25-27

IV イザヤ58:9、59:1-2、詩篇22:1、22:7-8、マタイ27:39-47

V イザヤ53:7-12、ヨハネ19:28-29

VI ヨハネ14:19、14:26-28、ヨハネ19:30

VII ルカ23:45-46、VIII マタイ27:51-53、ルカ23:47-53

あなたがたは、恐れることはありません。十字架につけられたイエスを捜しているのは分かっています。ここにはおられません。前から言っておられたとおり、よみがえられたのです。さあ、納められていた場所を見なさい。

マタイ28:5-6