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祈祷会メッセージとお祈りの課題

主を仰ぎ見る 2020年11月11日 祈祷会

各ご家庭での祈祷会に感謝します。どうぞ教会のこと、皆様のこと等覚えてお祈り下さい。皆様の祈祷会が祝されますようにお祈りしております。

賛美 新聖歌421 ここに主はまして

動画をアップロードして下さっている方に感謝です。

お祈り

  • 週の前半の歩みが守られたことの感謝。
  • 祈祷会を持てる感謝と、お祈りを導いて頂けますように。
  • 同じように家庭で祈祷会を守っておられる皆様のために。

賛美 新聖歌427 ただ主を

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聖書

主よ 御手をもって人々から 相続分が地上のいのちであるこの世の人々から 私のたましいを助け出してください。あなたの蓄えで 彼らの腹は満たされ 子たちは満ち足り その余りを さらにその幼子らに残します。しかし私は 義のうちに御顔を仰ぎ見 目覚めるとき 御姿に満ち足りるでしょう。

詩篇17:14-15

メッセージ

詩篇17篇は神様への訴えで始まります。「主よ。聞いてください。正しい訴えを。(17:1)」と言って始まります。この詩篇の作者は神様の言葉を守り、悪い道を避けて、正しく歩んでいました。ですから神様に正しい裁きを訴えています。悪いものから守ってくださるようにとお願いしているのです。確かに神様は正しい者の訴え、祈りを聞いてくださいます。

私たちは祈るときに、何を求めて祈るでしょうか。自分の生活が守られるように祈ります。健康が守られるように祈ります。それらの祈りは大事な祈りです。神様は私たちに必要なものを必要なだけ備えてくださいます。神様は私たちを十分に祝福してくださいます。では私たちは神様からの祝福を求める祈りの背後にどんな価値観を持っているでしょうか。この詩篇の作者は、この地上のどのような祝福よりも、神様というお方を求めていました。詩篇17:14には「主よ 御手をもって人々から 相続分が地上のいのちであるこの世の人々から 私のたましいを助け出してください。」と書かれています。人々は、この地上で受ける相続分、つまり祝福こそが自分たちのいのちであると考えています。毎日食べることができるご飯や、着るための服、住むための土地、それらは私たちの生活必需品です。現代社会で人が生きていくために絶対的に必要とされているものです。自分が生きていくために、いのちを繋いでいくために絶対必要であると考えています。

しかし17:15を見ると詩篇の作者はそれらではなく、神様を仰ぎ見ると書いています。「しかし私は 義のうちに御顔を仰ぎ見 目覚めるとき 御姿に満ち足りるでしょう。」この詩篇の作者は、生きていくために絶対必要と言われる物よりも、神様ご自身を仰ぎ見ることができるということのほうが重要と考えます。この詩篇の作者は、自分の悩み苦しみ、葛藤の原因はここにあると考えていたようです。自分の目が神様ではなく、地上における物質的な豊かさや、自分の健康、生活の安定などに向いた時、苦しんだり悩んだりすると思ったようです。ですから、世の人々のように物質的なことに思いを集中するのではなく、神様に集中できるように守ってくださいと祈っているのです。

この地上生活においては苦しみ、悩みがあります。神様が私たちに必要と思っておられる分よりも、さらに多くのものを私たちが望むからです。満ち足りていないという感覚が常にあるので、私たちは悩み、苦しみます。そうではなく私たちは神様に思いを寄せたいと思います。神様は私たちのいのちを守ってくださいます。また後には栄光の御国へと招いてくださると確かに約束して下さっています。ですから私たちは神様に希望を持ち、神様の与えてくださっている日々を感謝して過ごしたいと思います。神様は確かに私たちに必要十分な祝福を、それも他の方々と分かち合うことのできる祝福を与えてくださいます。

お祈りの課題

  • 昭島教会に集う方々、ご家族のために
  • 最近、初めて来られた方々、久しぶりに来られた方々のために
  • 新型肺炎で苦しんでいる方々のために。また困難の中、神様にあって助け合う事ができるように。
  • クリスマスの導きのために
  • 守谷教会のために

賛美 新聖歌465 キリストには代えられません

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主の祈り

天にまします我らの父よ。

ねがわくは御名をあがめさせたまえ。御国を来たらせたまえ。御心の天になるごとく、地にもなさせたまえ。

我らの日用の糧を今日も与えたまえ。我らに罪をおかす者を我らが赦すごとく、我らの罪をも赦したまえ。我らを試みに合わせず、悪より救い出したまえ。

国と力と栄えとは限りなく汝のものなればなり。

アーメン。

(出典:新聖歌)

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礼拝

2020年11月8日 礼拝

家庭での日曜礼拝について

各家庭での日曜礼拝のご協力ありがとうございます。礼拝のプログラムを記します。皆さんの礼拝が祝されたものとなりますよう、お祈りしています。

礼拝の動画配信

上のリンクからFacebookライブ配信、録画の視聴もできます。配信は礼拝開始5分前から行っています。回線の都合で途中で切れてしまう可能性もあります。その際は、下の礼拝プログラムを参照してください。

賛美 新聖歌211 天なる喜び

新聖歌が無い場合は、他の賛美歌でも構いません。いつくしみ深きや、おどろくばかりの等、歌える賛美歌を歌いましょう。

動画をアップロードして下さっている方に感謝です。

お祈り

礼拝を始めるにあたり、神様の導きをお祈りしましょう。お祈りして頂きたい事柄は、

  • 1週間守られたことの感謝
  • 礼拝が持てる感謝
  • 神様がこの礼拝にご臨在くださるように
  • 他の家庭で持たれている兄姉の礼拝にも祝福があるように
  • 今日も聖書を通して御言葉が与えられるように

主の祈り

天にまします我らの父よ。

ねがわくは御名をあがめさせたまえ。御国を来たらせたまえ。御心の天になるごとく、地にもなさせたまえ。

我らの日用の糧を今日も与えたまえ。我らに罪をおかす者を我らが赦すごとく、我らの罪をも赦したまえ。我らを試みに合わせず、悪より救い出したまえ。

国と力と栄えとは限りなく汝のものなればなり。

アーメン。

(出典:新聖歌)

賛美 新聖歌317 わが友 主イエスは

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使徒信条

我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。

我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生れ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇り、全能の父なる神の右に座したまえり。かしこより来たりて生ける者と死にたる者とを審きたまわん。

我は聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体のよみがえり、永遠の生命を信ず。

アーメン。

(出典:新聖歌)

聖書 旧約聖書 ヨナ書4:1-11 (新改訳2017)

1 ところが、このことはヨナを非常に不愉快にした。ヨナは怒って、

2 主に祈った。「ああ、主よ。私がまだ国にいたときに、このことを申し上げたではありませんか。それで、私は初めタルシシュへ逃れようとしたのです。あなたが情け深くあわれみ深い神であり、怒るのに遅く、恵み豊かで、わざわいを思い直される方であることを知っていたからです。

3 ですから、主よ、どうか今、私のいのちを取ってください。私は生きているより死んだほうがましです。」

4 主は言われた。「あなたは当然であるかのように怒るのか。」

5 ヨナは都から出て、都の東の方に座った。そしてそこに自分で仮小屋を作り、都の中で何が起こるかを見極めようと、その陰のところに座った。

6 神である主は一本の唐胡麻を備えて、ヨナの上をおおうように生えさせ、それを彼の頭の上の陰にして、ヨナの不機嫌を直そうとされた。ヨナはこの唐胡麻を非常に喜んだ。

7 しかし翌日の夜明けに、神は一匹の虫を備えられた。虫がその唐胡麻をかんだので、唐胡麻は枯れた。

8 太陽が昇ったとき、神は焼けつくような東風を備えられた。太陽がヨナの頭に照りつけたので、彼は弱り果て、自分の死を願って言った。「私は生きているより死んだほうがましだ。」

9 すると神はヨナに言われた。「この唐胡麻のために、あなたは当然であるかのように怒るのか。」ヨナは言った。「私が死ぬほど怒るのは当然のことです。」

10 主は言われた。「あなたは、自分で労さず、育てもせず、一夜で生えて一夜で滅びたこの唐胡麻を惜しんでいる。

11 ましてわたしは、この大きな都ニネベを惜しまないでいられるだろうか。そこには、右も左も分からない十二万人以上の人間と、数多くの家畜がいるではないか。」

説教

賛美 新聖歌397 神の神子にますイエス

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お祈り

礼拝を閉じるにあたり、お祈りしましょう。お祈りして頂きたい事柄は

  • 御言葉への応答
  • 礼拝を持てた感謝
  • 新しい1週間の導きと、神様の導きに従うことができるように
  • 他の兄姉の祝福のために
  • 病や困難の中にある方々へのいやしと平安のために
  • 次週の礼拝のために

頌栄 新聖歌60 天地こぞりて

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『主があなたを祝福し、あなたを守られますように。主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。』

民数記6:24-26

主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが、あなたがたすべてとともにありますように。

IIコリント13:13

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祈祷会メッセージとお祈りの課題

混じり気のない主のことば 2020年11月4日 祈祷会

各ご家庭での祈祷会に感謝します。どうぞ教会のこと、皆様のこと等覚えてお祈り下さい。皆様の祈祷会が祝されますようにお祈りしております。

賛美 新聖歌196 祈り物事

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お祈り

  • 週の前半の歩みが守られたことの感謝。
  • 祈祷会を持てる感謝と、お祈りを導いて頂けますように。
  • 同じように家庭で祈祷会を守っておられる皆様のために。

賛美 新聖歌324 主と主の言葉に

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聖書

主のことばは 混じり気のないことば。土の炉で七度試され 純化された銀。

詩篇12:6

メッセージ

詩篇の通読を続けています。詩篇12篇は表題に「ダビデの賛歌」とあるので、ダビデが作った詩篇なのかもしれません。この詩篇は、神様に苦しみの中から助け出してくださいとお願いしている詩篇のように見えます。作者の周りには本当のことを語っているのか、偽りの言葉を語っているのか分からないような人がいるようです。その中で誰が自分の味方なのかも分からず苦しんでいます。ダビデは平民の羊飼いの家で育ちましたが、若い頃にサウル王から召し出され、王宮で仕えるようになりました。それ以来、ダビデは富と権力の絡み合う政治の中枢で、騙し、騙しあう人々の中で過ごしました。またダビデの治世は、近隣の国との闘いも多い時代でした。ダビデの心は日々消耗していたのではないでしょうか。

現代は、情報が強い武器になる時代です。個人情報は何としてでも守らなければなりません。悪用されると大変です。企業においても、他のライバル企業よりも早く新しい情報を得ていくことが利益につながる時代です。新聞やニュースで報じられることをいかに利用していくかが大きなカギのようです。また逆に情報を発信していくことも重要になります。新しい商品の情報をいつ発表するか、どのように宣伝し、売り込んでいくかも重要です。一つの情報が社会に与える影響は大きく、その影響の大きさに比例して利益を生み出す人と、そうでない人がいます。噂話も、デマも、それらの情報を流すことで社会に大きな影響を与えるので、それによって利益を生み出す人もいるのかもしれません。きちんと真心から正直に人に話すよりも、どのようにどの程度の情報を開示したら利益になるか、あるいは不利益を被ってしまうか、考えながらコミュニケーションを取らなければならない時代になってしまいました。ダビデ王の状況は、私たち一般には想像しづらいかもしれませんが、私たちも「人は互いにむなしいことを話し   へつらいの唇と 二心で話します。(12:2)」というような時代、「われらはこの舌で勝つことができる。この唇はわれらのものだ。だれが われらの主人なのか。(12:4)」という時代に生きています。何を語るか、何を語らないかで勝利と敗北が決まる世界です。誠実さよりも狡猾さの方が横行する時代です。

このような世界は心地よい世界でしょうか。ダビデはそう感じなかったと思います。青々とした田園風景の中、ゆったりと時間が流れ、人々が心から笑顔であいさつし合える牧歌的な田舎の町でダビデは育ちました。羊を飼い、素朴な幸せの中に過ごしてきました。日々神様に守られ、神様に信頼して歩んでいました。ダビデはその幸いを知っていたので、世の中の流れとは相いれませんでした。ダビデはこのような人と人が信頼し合えない、愛のない世界から救ってくださいと祈っています。敵から救い出し、神様の治めておられる愛の世界へ導いてくださいと祈っています。神様の言葉は世の人々が使うような二心の言葉ではなく、「混じり気のないことば」です。洗練された銀のように純粋で、確実なおことばです。神様の言葉をダビデは信頼しています。その言葉の通りに、私を救い、導いてくださいと祈っています。私たちも世の言葉に惑わされることなく、また自らもそのような言葉を用いることなく、神様の言葉に信頼し、歩みたいと思います。

お祈りの課題

  • 昭島教会に集う方々、ご家族のために
  • 最近、初めて来られた方々、久しぶりに来られた方々のために
  • 新型肺炎で苦しんでいる方々のために。また困難の中、神様にあって助け合う事ができるように。
  • クリスマスの導きのために
  • 南平教会のために

賛美 新聖歌316 御言葉なる

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主の祈り

天にまします我らの父よ。

ねがわくは御名をあがめさせたまえ。御国を来たらせたまえ。御心の天になるごとく、地にもなさせたまえ。

我らの日用の糧を今日も与えたまえ。我らに罪をおかす者を我らが赦すごとく、我らの罪をも赦したまえ。我らを試みに合わせず、悪より救い出したまえ。

国と力と栄えとは限りなく汝のものなればなり。

アーメン。

(出典:新聖歌)

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礼拝

2020年11月1日 礼拝

家庭での日曜礼拝について

各家庭での日曜礼拝のご協力ありがとうございます。礼拝のプログラムを記します。皆さんの礼拝が祝されたものとなりますよう、お祈りしています。

礼拝の動画配信

上のリンクからFacebookライブ配信、録画の視聴もできます。配信は礼拝開始5分前から行っています。回線の都合で途中で切れてしまう可能性もあります。その際は、下の礼拝プログラムを参照してください。

賛美 新聖歌283 主よわがそばをば

新聖歌が無い場合は、他の賛美歌でも構いません。いつくしみ深きや、おどろくばかりの等、歌える賛美歌を歌いましょう。

動画をアップロードして下さっている方に感謝です。

お祈り

礼拝を始めるにあたり、神様の導きをお祈りしましょう。お祈りして頂きたい事柄は、

  • 1週間守られたことの感謝
  • 礼拝が持てる感謝
  • 神様がこの礼拝にご臨在くださるように
  • 他の家庭で持たれている兄姉の礼拝にも祝福があるように
  • 今日も聖書を通して御言葉が与えられるように

主の祈り

天にまします我らの父よ。

ねがわくは御名をあがめさせたまえ。御国を来たらせたまえ。御心の天になるごとく、地にもなさせたまえ。

我らの日用の糧を今日も与えたまえ。我らに罪をおかす者を我らが赦すごとく、我らの罪をも赦したまえ。我らを試みに合わせず、悪より救い出したまえ。

国と力と栄えとは限りなく汝のものなればなり。

アーメン。

(出典:新聖歌)

賛美 新聖歌302 恵みある主

動画をアップして下さっている方に感謝します。

使徒信条

我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。

我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生れ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇り、全能の父なる神の右に座したまえり。かしこより来たりて生ける者と死にたる者とを審きたまわん。

我は聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体のよみがえり、永遠の生命を信ず。

アーメン。

(出典:新聖歌)

聖書 旧約聖書 ヨナ書3:1-10 (新改訳2017)

1 再びヨナに次のような主のことばがあった。

2 「立ってあの大きな都ニネベに行き、わたしがあなたに伝える宣言をせよ。」

3 ヨナは、主のことばのとおりに、立ってニネベに行った。ニネベは、行き巡るのに三日かかるほどの非常に大きな都であった。

4 ヨナはその都に入って、まず一日分の道のりを歩き回って叫んだ。「あと四十日すると、ニネベは滅びる。」

5 すると、ニネベの人々は神を信じ、断食を呼びかけ、身分の高い者から低い者まで粗布をまとった。

6 このことがニネベの王の耳に入ると、彼は王座から立ち上がって、王服を脱ぎ捨てて粗布をまとい、灰の上に座った。

7 そして、王と大臣たちの命令によって、次のような布告がニネベに出された。「人も家畜も、牛も羊もみな、何も味わってはならない。草をはんだり、水を飲んだりしてはならない。

8 人も家畜も、粗布を身にまとい、ひたすら神に願い、それぞれ悪の道と、その横暴な行いから立ち返れ。

9 もしかすると、神が思い直してあわれみ、その燃える怒りを収められ、私たちは滅びないですむかもしれない。」

10 神は彼らの行いを、すなわち、彼らが悪の道から立ち返ったのをご覧になった。そして神は彼らに下すと言ったわざわいを思い直し、それを行われなかった。

説教

賛美 新聖歌202 一度 死にしわれをも

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お祈り

礼拝を閉じるにあたり、お祈りしましょう。お祈りして頂きたい事柄は

  • 御言葉への応答
  • 礼拝を持てた感謝
  • 新しい1週間の導きと、神様の導きに従うことができるように
  • 他の兄姉の祝福のために
  • 病や困難の中にある方々へのいやしと平安のために
  • 次週の礼拝のために

頌栄 新聖歌60 天地こぞりて

動画をアップロードして下さっている方に感謝です。

『主があなたを祝福し、あなたを守られますように。主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。』

民数記6:24-26

主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが、あなたがたすべてとともにありますように。

IIコリント13:13

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祈祷会メッセージとお祈りの課題

2020年10月28日 静まりの祈祷会

各ご家庭での祈祷会に感謝します。どうぞ教会のこと、皆様のこと等覚えてお祈り下さい。皆様の祈祷会が祝されますようにお祈りしております。

賛美 新聖歌195 イエスの許に

動画をアップロードしてくださっている方に感謝します。

お祈り

  • 週の前半の歩みが守られたことの感謝。
  • 祈祷会を持てる感謝と、お祈りを導いて頂けますように。
  • 同じように家庭で祈祷会を守っておられる皆様のために。

静まりの祈祷会

今日は月末の祈祷会なので、静まりの祈祷会です。心をしずめて主の御言葉をゆっくりと味わいましょう。

  • リラックスして座ります。
  • 呼吸をゆっくり整えましょう。
  • 息を吸う時に「神様。お語り下さい。」というイメージを持ち、息を吐く時に「神様。お委ねします。」というイメージを持ちます。
  • 今は神様に集中し、他の思いが出てきたら、吐く息と共に神様にお委ねしましょう。

招きの言葉

7 神よ あなたの恵みはなんと尊いことでしょう。
人の子らは 御翼の陰に身を避けます。

8 彼らは あなたの家の豊かさに満たされ
あなたは 楽しみの流れで潤してくださいます。

9 いのちの泉はあなたとともにあり
あなたの光のうちに 私たちは光を見るからです。

詩篇36:7-9 (新改訳2017)

聖書の言葉

ゆっくりと3回、読みましょう。

ルツ記2:1-23 (新改訳2017)

1 さて、ナオミには、夫エリメレクの一族に属する一人の有力な親戚がいた。その人の名はボアズであった。

2 モアブの女ルツはナオミに言った。「畑に行かせてください。そして、親切にしてくれる人のうしろで落ち穂を拾い集めさせてください。」ナオミは「娘よ、行っておいで」と言った。

3 ルツは出かけて行って、刈り入れをする人たちの後について畑で落ち穂を拾い集めた。それは、はからずもエリメレクの一族に属するボアズの畑であった。

4 ちょうどそのとき、ボアズがベツレヘムからやって来て、刈る人たちに言った。「主があなたがたとともにおられますように。」彼らは、「主があなたを祝福されますように」と答えた。

5 ボアズは、刈る人たちの世話をしている若い者に言った。「あれはだれの娘か。」

6 刈る人たちの世話をしている若い者は答えた。「あれは、ナオミと一緒にモアブの野から戻って来たモアブの娘です。

7 彼女は『刈る人たちの後について、束のところで落ち穂を拾い集めさせてください』と言いました。ここに来て、朝から今までほとんど家で休みもせず、ずっと立ち働いています。」

8 ボアズはルツに言った。「娘さん、よく聞きなさい。ほかの畑に落ち穂を拾いに行ってはいけません。ここから移ってもいけません。私のところの若い女たちのそばを離れず、ここにいなさい。

9 刈り取っている畑を見つけたら、彼女たちの後について行きなさい。私は若い者たちに、あなたの邪魔をしてはならない、と命じておきました。喉が渇いたら、水がめのところに行って、若い者たちが汲んだ水を飲みなさい。」

10 彼女は顔を伏せ、地面にひれ伏して彼に言った。「どうして私に親切にし、気遣ってくださるのですか。私はよそ者ですのに。」

11 ボアズは答えた。「あなたの夫が亡くなってから、あなたが姑にしたこと、それに自分の父母や生まれ故郷を離れて、これまで知らなかった民のところに来たことについて、私は詳しく話を聞いています。

12 主があなたのしたことに報いてくださるように。あなたがその翼の下に身を避けようとして来たイスラエルの神、主から、豊かな報いがあるように。」

13 彼女は言った。「ご主人様、私はあなたのご好意を得たいと存じます。あなたは私を慰め、このはしための心に語りかけてくださいました。私はあなたのはしための一人にも及びませんのに。」

14 食事の時、ボアズはルツに言った。「ここに来て、このパンを食べ、あなたのパン切れを酢に浸しなさい。」彼女が刈る人たちのそばに座ったので、彼は炒り麦を彼女に取ってやった。彼女はそれを食べ、十分食べて、余りを残しておいた。

15 彼女が落ち穂を拾い集めようとして立ち上がると、ボアズは若い者たちに命じた。「彼女には束の間でも落ち穂を拾い集めさせなさい。彼女にみじめな思いをさせてはならない。

16 それだけでなく、彼女のために束からわざと穂を抜き落として、拾い集めさせなさい。彼女を叱ってはいけない。」

17 こうして、ルツは夕方まで畑で落ち穂を拾い集めた。集めたものを打つと、大麦一エパほどであった。

18 彼女はそれを背負って町に行き、集めたものを姑に見せた。また、先に十分に食べたうえで残しておいたものを取り出して、姑に渡した。

19 姑は彼女に言った。「今日、どこで落ち穂を拾い集めたのですか。どこで働いたのですか。あなたに目を留めてくださった方に祝福がありますように。」彼女は姑に、だれのところで働いてきたかを告げた。「今日、私はボアズという名の人のところで働きました。」

20 ナオミは嫁に言った。「生きている者にも、死んだ者にも、御恵みを惜しまない主が、その方を祝福されますように。」ナオミは、また言った。「その方は私たちの近親の者で、しかも、買い戻しの権利のある親類の一人です。」

21 モアブの女ルツは言った。「その方はまた、『私のところの刈り入れが全部終わるまで、うちの若い者たちのそばについていなさい』と言われました。」

22 ナオミは嫁のルツに言った。「娘よ、それは良かった。あの方のところの若い女たちと一緒に畑に出られるのですから。ほかの畑でいじめられなくてすみます。」

23 それで、ルツはボアズのところの若い女たちから離れないで、大麦の刈り入れと小麦の刈り入れが終わるまで落ち穂を拾い集めた。こうして、彼女は姑と暮らした。

黙想

  • 御言葉について思い巡らしましょう。
  • 心に留まった御言葉、思い巡らしたことを短くメモしておきましょう。
  • 思い巡らしたことについてお祈りしましょう。
  • 今は、御言葉から離れないようにお祈りしましょう。

賛美 新聖歌256 御翼のもとに

動画をアップロードしてくださっている方に感謝します。

お祈りの課題

  • 昭島教会に集う方々、ご家族のために
  • 最近、初めて来られた方々、久しぶりに来られた方々のために
  • 新型肺炎で苦しんでいる方々のために。また困難の中、神様にあって助け合う事ができるように。
  • FMTZのため。
  • クリスマスの導きのため。
  • 青梅教会のために

主の祈り

天にまします我らの父よ。

ねがわくは御名をあがめさせたまえ。御国を来たらせたまえ。御心の天になるごとく、地にもなさせたまえ。

我らの日用の糧を今日も与えたまえ。我らに罪をおかす者を我らが赦すごとく、我らの罪をも赦したまえ。我らを試みに合わせず、悪より救い出したまえ。

国と力と栄えとは限りなく汝のものなればなり。

アーメン。

(出典:新聖歌)