明日6/25の礼拝は、創世記11章1~9節を開きます。バベルの塔のお話です。
バベルの塔の物語のメッセージとは何でしょう?一緒に聖書のメッセージを読み解いていきましょう。
礼拝は、10:30からです。どなたでも参加できます。
『アメイジング・ジャーニー 神の小屋より』
原題:The Shack
原作:ウィリアム・ポール・ヤング著『神の小屋』
監督:スチュアート・ヘイゼルダイン
出演:サム・ワーシントン、オクタヴィア・スペンサー、アヴラハム・アヴィヴ・アラッシュ、すみれ
キリスト教の神は三位一体の神と言われています。
三位一体とは、
が別々の存在(三つの位格=三位)でありながら、一つであるという神秘を表しています。ややこしい話ですが、そういう存在なのだということですね。
神の愛は、この三位の神様を一体とするほどに強い愛であると言われています。
聖書では、神から離れて生きることが罪だと言われます。すべてのいのちの与え主である神から離れると、必然的に人間は滅びます。
またイエス・キリストは「インマヌエル(神は私たちと共におられる)」とも呼ばれると聖書に書かれています。神と共にいることが人間にとって一番の幸いで、一番その人らしく生きていけることだと聖書は語ります。
神から離れることが罪で、神と共にいることが祝福であるという事ですね。
7つのことを書かせて頂きました。
映画の原題はThe Shack(小屋)という意味ですが、shackには「同棲・共に住む」という意味もあるそうですね。
日本語のタイトルは「アメイジング・ジャーニー」ですから「あっと驚く旅」という意味になっています。映画を観ながら、キリスト教の福音に触れる旅を深く味わって下さい。
最近、町中でもイースターという言葉をよく見かけるようになりましたね。でもイースターって何でしょう?
イースターとは、キリスト教の三大イベントの一つで、イエス・キリストの復活をお祝いする日です。キリスト教の三大イベントはクリスマス、イースター、ペンテコステです。
キリスト教の三大イベント
- クリスマス … イエス・キリストの誕生を記念する日
- イースター … イエス・キリストの復活を記念する日
- ペンテコステ … 弟子たちに聖霊が降られ教会が誕生した事を記念する日
聖書には、イエス・キリストは、全ての人の罪を背負って代わりに十字架にかかって死なれたことが記されています。イエス・キリストが十字架にかかること、そして3日目に復活されることは全て、旧約聖書に記されて預言されていましたが、最初は誰一人その預言の意味を理解していませんでした。ユダヤ人たちは、知らず知らずのうちに預言にある通り、イエス・キリストを十字架につけ殺します。イエス・キリストが墓に葬られてから3日目に、イエス・キリストに従っていた女性たちが墓に行ってみると、墓の入り口の大きな岩がどけられ、墓の中は空になっていました。女性たちが戸惑っていると、御使いがあらわれ女性たちにイエスが復活られたことを告げます。
すると、御使いは女たちに言った。「恐れてはいけません。あなたがたが十字架につけられたイエスを捜しているのを、私は知っています。ここにはおられません。前から言っておられたように、よみがえられたからです。マタイ28:5-6
弟子たちがいた所では、ユダヤ人を恐れて戸がしめてあったが、イエスが来られ、彼らの中に立って言われた。「平安があなたがたにあるように。」こう言ってイエスは、その手とわき腹を彼らに示された。弟子たちは、主を見て喜んだ。ヨハネ20:19-20