金沢キリスト福音教会

2019/3/3 神に愛される人

「神に愛される人」(Ⅱサムエル22:1-7)
 主が、ダビデのすべての敵の手、特にサウルの手から彼を救い出された日に、ダビデはこの歌のことばを主に歌った。
「主はわが巌、わがとりで、わが救い主、 わが身を避けるわが岩なる神。わが盾、わが救いの角、わがやぐら。私を暴虐から救う私の救い主、私の逃げ場。 ほめたたえられる方、この主を呼び求めると、私は、敵から救われる。」
 主なる神がサウル王から離れられた後に、神はサムエルをエッサイの家に遣わされました。八人の子供の内、末の子ダビデが主によって選ばれ、サムエルの油注ぎを受けました。」この後、ダビデはペリシテ人巨人ゴリアテを主の聖名によって、革製の石投げ器に取り付けた小石一つで打倒しました。ダビデの名声が上がるとサウル王の妬みが激しくなり、
ダビデは命を狙われるようになりました。サウルは戦争の中で死に、ダビデが全てのイスラエル部族から迎えられて王様となりました。ダビデは40年支配しました。しかし、ダビデもサタンの誘惑によってその治世の中で二回、大きな罪を犯しました。彼は神の前に悔い改める機会を与えられ、彼は裁きの主に委ねて罪の赦しと神様との和解を受けることが出来ました。 ダビデは、主に言った。
「罪を犯したのは、この私です。私が悪いことをしたのです。・・ダビデは、そこに主のために祭壇を築き、全焼のいけにえと和解のいけにえとをささげた。 (Ⅱサム 24:17,25)